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道端に生える雑草タンポポのベビーリーフを使って簡単に作れる野趣溢れるサラダを作って食べてみた

健啖隊ブラックバスを釣って食う の草分け系YouTuber

タンポポはキク科の多年草で花、葉、根の全草が食用薬用などで利用可能です。

今の時期は道端の他の雑草に混じって生えているのを見かけます。

道端の雑草に混じって生える初夏のタンポポ
道端の雑草に混じって生える初夏のタンポポ

花が終わり葉だけになったタンポポも良く見かけます。

花が終わって萎れたタンポポの花
花が終わって萎れたタンポポの花

この時期のタンポポでも株はまだまだ成長を続けており新しい葉が株の中心部分から次々と出てきます。

今回はこのタンポポのごく若い葉であるベビーリーフを使って簡単に作れて野趣あふれるサラダを紹介します。

尚、タンポポのごく若い葉はレタスの味を濃くしたような味わいがあり、サラダの材料として生で利用することが出来ます。

株の中心部分のごく若い葉だけを摘み取って使う
株の中心部分のごく若い葉だけを摘み取って使う

使うのは上の写真のような株の中心部分にあるごく若い生えたばかりの小さな葉、いわゆるタンポポのベビーリーフです。

このタンポポのベビーリーフを摘み取って集めます。

片手に山盛り1杯も取れれば充分
片手に山盛り1杯も取れれば充分

1人か2人分のサラダの材料なら上の写真程度、片手に山盛り1杯もあれば充分な量です。

今の時期なら散歩の途中でも簡単にこれくらいの量のタンポポのベビーリーフを集めることが出来ます。

タンポポのベビーリーフを調理する時のコツ

調理のコツと言っても簡単です。

  1. 持ち帰った葉はしおれやすいので出来るだけ早く処理する
  2. 硬い部分を取り去る
  3. きれいに洗ってから使う

以上の3点です。

葉の付け根の部分は硬いので取り去ります。

葉の付け根は硬いので取り除く
葉の付け根は硬いので取り除く

葉の付け根の棒のような部分(上の写真で黄色矢印で示した部分)は硬いので取り去ります。

硬い部分を取り去ったタンポポのベビーリーフ
硬い部分を取り去ったタンポポのベビーリーフ

硬い部分を取り去ったら流水で洗います。

流水で洗う
流水で洗う

洗い終えたらザルなどに並べて水気を切ります。

ザルに並べて水気を切る
ザルに並べて水気を切る

水気が切れたら適当な容器に移して缶詰のツナコーンと和えます。

缶詰のツナコーンと和える
缶詰のツナコーンと和える

タンポポのベビーリーフを使ったサラダはこの缶詰のツナコーンと和えるのがお勧めの食べ方です。

理由は…

  1. 缶詰のツナコーンには既に味が付いているので和えるだけの簡単調理でOK
  2. 見た目の色合いが良い

この2点でしょうか。

タンポポのベビーリーフは見た目の楽しさを出すためにも葉の形をそのままに使うのがよろしいかと思います。

そんな事からも葉を取る時にはなるべく小さな若い葉だけを取り集めるようにします。

尚、味わいが似ているのでレタスの代わりに使うことが出来ますが、若い葉でも野菜のレタスと比べると繊維質でそれなりに硬いのでタンポポの葉だけでサラダを作るなどは無理があります。

今回のように他の食材(ツナコーン等)と併せて彩りを添える程度に適量使うのがコツです。

ほのかな苦味が美味しいタンポポのベビーリーフとツナコーンのサラダ
ほのかな苦味が美味しいタンポポのベビーリーフとツナコーンのサラダ

手の込んだ調理は一切なしの簡単調理で出来る野趣あふれるタンポポのベビーリーフを使ったサラダの紹介でした。

最後までご覧頂きありがとうございます!!

この記事は動画でもご覧頂けます。動画では出来上がったタンポポのベビーリーフのサラダを実際に食べてのレポートもしています。↓

ブラックバスを釣って食う の草分け系YouTuber

「身近な場所でアウトドア・レジャーを満喫」が健啖隊のメインテーマ。ここでは様々なアウトドアシーンで知っていると役に立つ知識や情報を紹介します。特に魚釣りと釣った魚の調理・山野草・キノコは得意分野です。健啖隊の動画チャンネルでは釣ったブラックバスを料理して食べる動画はギネス級にたくさん公開しています。紹介した料理の数も一般的なソテーやフライから刺身やクサヤ干物まで汎ゆる料理を網羅しています。一度、健啖隊の動画チャンネルをご覧になれば必ずやビックリすると思います。尚、ブラックバスをどう捌けば美味しく食べられるかの要点は健啖隊が実践して見出した方法がウィキペディアでも掲載される程に認知されています。

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