【相模原市】とんでもないチョコレートが存在した!カカオ豆の酸味と香りが贅沢すぎる
はらぺこライターの旅人間です。今回は神奈川県相模原市のアンテナショップで見つけた珍しいものを紹介したいと思います。
ここでは、他では滅多に見つからないレアな品が売られています。
このアンテナショップと言うのは、小田急線・相模大野駅すぐ「ボーノ相模大野ショッピングセンター」の2Fにあるsagamix(さがみっくす)のこと。
このお店では、地元生産者が作る新鮮野菜や肉、卵、パンなどが販売されています。
「たまご街道」の新鮮たまご
例えば、相模原市と言えば…
ご存知でしょうか?「たまご街道」と呼ばれているエリアがあり、そこで売られているタマゴがメチャクチャ美味しいんです。
例えば、相模原市南区麻溝台にある「小川フェニックス Sweet eggs」では、新鮮たまごを使った料理やスイーツが人気で、”たまごかけごはん” は本当におすすめですよ。
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葉山島パパイヤ
そして、関東では珍しい「青パパイヤ」も売られています。
この”青パパイヤ”は無農薬野菜を中心に生産販売している相模原市緑区葉山島「まるは農園」で栽培されたもので収穫&販売は10月頃がピークとのこと。
年明けのタイミングでは、時期的に販売されていない可能性がありますのでご注意ください。
青パパイヤは、体内の脂肪や糖分の代謝を高める効果、美肌、老化予防などに期待が高く、ポリフェノール、ビタミンCもたっぷりのメディカル野菜として人気が高まっています。
サラダや炒め物、煮物として簡単に食べられます。店内には持ち帰れるレシピ用紙も一緒に置かれています。美容と健康を意識している方におすすめですよ。
はやぶさ煎餅
また、大きな煎餅には「小惑星探査機 はやぶさ」の文字が…。
2020年12月6日、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウのサンプルを地球に帰還させ、世界に偉業を届けたニュースを覚えていますか?
神奈川県相模原市は「JAXA相模原キャンパス」があることにでも知られ、このアンテナショップでも関連グッズやお菓子が売られています。
里山クラフトチョコレート
そして、こちらは藤野良品店の「里山クラフトチョコレート」です。
アフリカ・タンザニアの奥地で栽培され、丁寧に発酵・乾燥させたカカオ豆を生産者から直接購入し、神奈川県旧藤野町の工房で手作りされたというチョコレート。
カカオの味わいがダイレクトで、一口でチョコの概念がゴロっと変わる贅沢な一品です。
手に取ってみると温もりを感じるパッケージ。
これは藤野のアーティストの作品で ”山の上にラブレターが描かれたタンザニアの風景” が描かれています。ラブレターと言えば、中央自動車道からも見える相模原の風景の一つ。
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この「里山クラフトチョコレート」は、原料は有機カカオ豆と有機砂糖のみ。
農薬を使わず栽培されたカカオ豆を生産者から仕入れ、藤野の工房で豆を焙煎。その後、豆をひいて液体状にし、有機砂糖だけを加え、オリジナルの型で冷やし固めて完成する。
添加物や一切使用していないほか、カカオバターも加えられていません。タンザニア産カカオ豆本来の特徴である爽やかな酸味とフルーティーな香りが味わえます。
気になるのは亀の甲羅のような型。これは…?
その答えはパッケージの裏にも書かれていますが、カカオの実を半分に割った様をイメージした型になります。藤野の彫刻アーティストのデザインだそうですよ。
ちなみに、神奈川県北西部に位置する旧藤野町は「アートの棲むまち」として、各種芸術の振興に力を入れた里山が広がる自然豊かな所で「芸術の道」と呼ばれるアート作品を鑑賞しながら散策が楽しめる1周約6.3kmのコースがあることでも知られています。
そして、チョコの裏面にはカカオ豆を砕いたカカオニブが点々と埋まっています。
口にすると、日頃食べているチョコと全くの別物である事がハッキリと分かります。甘さは控えめ、カカオ本来の爽やかな酸味と香り、カカオニブの食感と心地よい苦み…。
最初の一口は驚きますが、ドンドン食べたくなる上質な美味しさです。
ボーノ相模大野ショッピングセンター2Fにある「sagamix(さがみっくす)」は相模原市のアンテナショップ、魅力的な品が色々と見つかるお店です。
sagamix(さがみっくす)
住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-2-1
ボーノ相模大野ショッピングセンター2F
電話番号:042-705-8455
営業時間:10:00~21:00
詳細情報(外部リンク)
藤野良品店の公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)