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【暮らし】夏は「味噌汁」を作るのも食べるのも暑くてムリ!料理のプロが教える厳選「代用アイデア」3つ

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、大型巡視船で船舶料理士をしていた川崎みさです。

「夏は味噌汁を作るのが暑い!」と思ったことはありませんか?わたしは、暑さに負けて数年前から、夏に「味噌汁」を作らなくなりました。

夏に「味噌汁」を作らなくなった理由

熱いコンロ前に立ちたくない
せっかく作っても家族が残しがち
残った味噌汁は傷みやすい

などの理由から、暑い夏の時期に「味噌汁」をつくるのをやめました。しかし、家族の健康を思うと、栄養バランスのとれた食事は欠かせないので、船舶料理士の経験を活かし、あの手この手で暑い夏を乗り切っています。

「野菜」は副菜でとる

味噌汁の代わりに作るのは、5分程度でつくれる「野菜の副菜」です。

洋風冷やしトマト

1.トマトを一口大に切る
2.オリーブオイルとすし酢を同量かける
3.混ぜて冷やす

オリーブオイルとすし酢は、トマト大1つにつき、大さじ1程度が目安です。

こんな風に「5分以内でできる野菜の副菜」を、味噌汁の代わりにしています。

夏の「発酵食品」は味噌以外でとる

健康のために、できれば発酵食品は毎日摂りたいので、夏は「ヨーグルト」「チーズ」「納豆」などを、よく食べるようにしています。調理不要で食べられる手軽さも嬉しい!

満腹感のポイントは「水分」

「ご飯とおかずだけ」や「パンだけ」では、いまいち満腹感が得られないので、夏の食事は「味噌汁」を飲まないぶん、「水分」をしっかり取るように意識しています。

常温のお茶
野菜ジュース
デザートにスイカ

などを一緒に摂ることで、満腹感をコントロールするとともに、不足しがちな水分もついでに摂取!

「味噌汁」の代用アイデア

「野菜」は副菜でとる
夏の「発酵食品」は味噌以外でとる
満腹感のポイントは「水分」

海上保安官時代に大型巡視船で船舶料理士として働いていた頃に、どんな素晴らしい料理も、食べてもらえなければ何の意味もないと学びました。食欲が落ちる暑い夏に、どんなモノなら家族が口にしてくれるのか?と試行錯誤しながら、この夏もあの手この手で乗り切っています。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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