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COP15で2030年までの生物多様性保全の目標決定、世界でアグロエコロジーへの注目高まる

松平尚也農業ジャーナリスト、龍谷大学兼任講師、AMネット代表理事。
COP15で開催されたマーチ(写真:ロイター/アフロ)

 12月7日から19日に生物多様性条約(CBD)第15回締約国会議(COP15)第2部が、カナダ(モントリオール)において開催された。交渉の結果、生物多様性に関する2030年までの新たな世界目標である生物多様性枠組が採択されている。

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農業ジャーナリスト、龍谷大学兼任講師、AMネット代表理事。

農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。龍谷大学兼任講師。京都大学農学研究科に在籍し国内外の農業や食料について研究。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜の宅配を行ってきた。ヤフーニュースでは、農業経験から農や食について語る。NPO法人AMネットではグローバルな農業問題や市民社会論について分析する。有料記事「農家ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来」配信中。メディア出演歴「正義のミカタ」「めざましテレビ」等。記事等に関する連絡先:kurodaira1974@gmail.com(お急ぎの方は連絡先をご教示くだされば返信します)。

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