自宅を新築して庭を作ってガーデニングを始めてみたい、そんな時に一番に浮かぶのが芝生と薔薇が溢れる庭。

西洋の庭、映画の中の庭を見ているといずれも芝生は植えてありますし、薔薇も普通にうえられていまます。

しかし、日本だと芝生は大変、薔薇は大変と敬遠されがちなのも現実です。

ガーデニング歴25年になりますが、芝生も薔薇も実は普通のお花より強いのも経験談。

なぜ、芝生や薔薇が敬遠されるのかと言えば、基本的な知識不足。お手入れのやり方がわかっていない。こんな感じと思います。

芝生について

多くの方が芝生の庭に憧れて植えていますが、一年もたたないうちに雑草化。

それは知識不足、お手入れの不足でもあります。

芝生は芝刈りをしてこそ芝生いなるのであって、芝刈りをしなければ雑草化します。

失敗する多くの方が芝刈り機すら持っていないの現実です。

芝生を植えた時から、毎週の芝刈りをする。コレだけで芝生は自然と綺麗になっていきます。

また固い地面に植えても育たないのも芝生で、地面を耕す必要があります。

私のブログ記事、月間数十万人が見ていただいている’超手抜きの芝生管理法で詳しく紹介していますので是非ご一読くださいね。

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薔薇について

薔薇は大変だという声がとても多いですが、実は普通のペチュニアとかのお花より強いお花です。

上手く行かないのは知識不足。

薔薇は、お花が咲き終わったら適切な場所で切ってやることで次のお花を咲かせてくれます。

消毒についても、知識がないと何をどうすればいいのかもわかりませんが、基本は殺虫剤と殺菌剤の混合液を噴霧器で撒くだけ。

近年は消毒なしで良く育つ薔薇もありますのでぜひ強い品種を選んでみて下さいね。

芝生も薔薇も基本は切ることが成長に

芝生や薔薇は様々なお手入れが紹介されていますが、ぶっちゃけ言えば芝生なら芝刈りの継続、薔薇なら咲き終わった後の選定。コレだけです。

特別な肥料より切るという作業の継続が芝生も薔薇も綺麗にする方法です。

薔薇の作業についてはインスタグラムで時々紹介しています。

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まとめ

初めての庭作りに芝生や薔薇を敬遠される方がいるのが残念で仕方ないのが私の思い。

好みはありますが、西洋の家庭の庭、映画の中に出てくる庭は、いずれもさりげなく芝生や薔薇があります。

学生時代にホームステイしたイギリスの家庭は、芝刈りをするのがステータスとご主人が自慢気に芝刈りを見せてくれました。

厳密に言えば日本の完璧を目指すものではないですし、いい意味で適当。

日本は完璧を求めすぎて、自宅にゴルフ用のような芝生を目指したり、庭園のような薔薇を目指す。これが芝生と薔薇を日本に普及しきれない原因かもしれませんね。