【東京都中央区】佃島で「ヨーロッパ」を感じる場所「オリーブ広場」と「パリ広場」
2021年、佃島にある高層マンション群「リバーシティ21」の玄関口となる場所に、「オリーブ広場」が誕生しました。シンボルとなるオリーブの木は、スペインから移植された樹齢200年の大木です。
佃島は、中央区の中でも江戸の風情を残す佃小橋周辺と、映画に出てくるような近未来都市を連想させる街並み「リバーシティ」を併せ持つ、個性的なエリアです。
東京都と姉妹都市であるフランス・パリ市との友好を記念して作られた「パリ広場」もあり、石畳やマロニエの花などヨーロッパの雰囲気も感じられる場所でもあります。パリ広場は、中央区民にもあまり知られていないようですが、筆者のお気に入りの場所の1つです。
新名所の「オリーブ広場」のオリーブに実がなっているところを見てみたい、、、と、チェックしていたのですが、、、残念ながら本年度は実を付けませんでした。オリーブの収穫は秋で、夏の終わりから緑色の実を付け始めます。隣の江東区にあるオリーブの木は、もう実を付け始めていました。
オリーブは、樹齢200年でも実を付ける木です。ヨーロッパには、樹齢600年を超えるオリーブもありますが、毎年実を付けています。移植して1年目だったので、土が変わり、佃島のオリーブは実を付けなかったのかもしれません。
来年は、オリーブの実がなりますように、、、そして、将来は、佃島で「オリーブ収穫祭」が開かれるくらい有名になるといいな、と思いながら、行く末を見守っている筆者です。
参考記事
【東京都中央区】パリ広場のマロニエの花が満開です!散り始めている木も、、、見たい方は急いで!
【東京都中央区】佃の新名所になるか!?樹齢200年のオリーブの木の存在感がスゴイ「オリーブ広場」
【パリ広場】
住所:東京都中央区佃2-1-5
【オリーブ広場】
リバーシティ21(佃島小学校前)