【ガーデニング節約術】簡単に種まきから育てられる感動のお花【試して損なし】
ガーデニングを始めてお花は花壇など大きな面積にたくさん植えようとすると、苗代がとても高くつきます。大きめの花壇や鉢に惜しみなく植えたいなら種まきから育てるのがおすすめ。
種まきからって難しいのでは?
ガーデニング初心者のほとんどの方がそう思っているかもしれませんが、実は適切な気温の時期に種まきすればとても簡単にたくさんのお花をたくさん育てることができます。
我が家なんて、花壇の面積が広いので、全部苗から購入すればとてもお金がかかりますが、種まきから育てればとても節約できます。
普通にトップの画像は種まきから育てたジニアです。
種まきから育てるのは節約できるし、成長過程を見守れるので愛着も沸いてとてもいいものです。
この記事内で、今おすすめの種まきから簡単に育てられるお花と育て方紹介します。
種まきから育てると驚くほど節約に
我が家の花壇のお花は、苗から買うととてもお金がかかるので種まきから育てているものが多いです。
種なら30粒くらいで300円程度である程度の良い品質のお花が育てられます。1株10円とかでお花が育てられます。もちろん土代などは別途必要ですがそれでも安いですよ。
適期に撒けば9割がたは発芽するのでとてもお得。
花壇に植えて余ったら鉢に植えて寄せ植えを楽しんだり贅沢な扱い方ができるのが種まきから育てるメリット。
今種まきから育てるオススメのお花
今からの季節ですと、ジニアプロフュージョン、ニチニチソウ、マリーゴールド、千日紅、ケイトウなどなど真夏にとても強いお花が種まきの適期に近づいています。
しかし、タイミングを誤ると発芽率が極端に悪くなるのでご注意です。
種まきを成功させるのは発芽適温を知ること
種まきからお花の苗を育てるには発芽が一番難しい所で、発芽してしまえば少々の気温の上下は何とでもなります。
おすすめしたお花の発芽適温は20度から25度くらいです。5月以降に種まきするのであれば屋外でも大丈夫かもしれませんが、今だと室内で適温に近い温度で発芽させるのもいいと思います。
発芽適温を知らずに寒い屋外で育てると発芽率は極端に悪くなりやすいのでご注意くださいね。
種まきにおすすめグッズ
種まきはいきなり地面に植えると失敗することが多く、できればポット、又はセルトレーと言われる種まき用の上記画像のようなトレイに一粒ずつ撒くのがおすすめ。
ばらまきすると植え替え時に根を傷めるので、一粒ずつ植えるように出来ているものがおすすめ。
ホームセンターで100円から200円で手に入りますし毎年使えます。
種まきから開花までの目安
種まきからお花を育てた場合は、60日くらいで1番花が咲きだすと思っておきましょう。
意外と時間はかかりますが、今種まきして初夏には咲き始め真夏から秋まで満開が楽しめます。
お花が育つには時間が必要という事を知ったうえで種まきをしてみましょう。
まとめ
種まきからお花を育てるととても節約できてたくさんのお花が手に入ります。
少しだけの手間ですが、時間もかかります、しかし育っていく過程を楽しむのもいいものです。
この記事での画像は全て私が種まきから育てたもので、コレを全部苗で買えば数万円はしますが、種まきからなのでとても安く、余れば惜しみなく寄せ植えなどにも使ってます。
今回ご紹介したジニアプロフュージョン、千日紅、なんかはとても簡単で種まき後60日くらいでお花が咲き始めます。
ぜひお試しくださいね。私のInstagramでも毎日お手入れの様子や種まき情報を紹介していますぜひ見て下さいね。