JR東京駅限定!崎陽軒の人気弁当2つが一度に楽しめる特別な駅弁
崎陽軒のシウマイ弁当と炒飯弁当は、人気を二分する定番商品。この2つが同時に楽しめる駅弁がJR東京駅で購入できるんです。欲張りな人におすすめの「シウマイ炒飯御弁当」を紹介します。
シウマイ弁当+横濱炒飯弁当=シウマイ炒飯御弁当
崎陽軒の「シウマイ弁当」は、昭和29年(1954年)発売の横浜を代表する駅弁です。学校や町内会のイベントなどでも利用され、横浜のソウルフードとなっています。
もうひとつのロングセラー弁当が、「横濱炒飯弁当」(税込930円)。こちらも50年以上発売されているロングセラー商品。30年以上前は、おかずも少量で、炒飯にらっきょう漬けが添えられて600円前後だったと記憶しています。このお弁当のおかげで、らっきょう漬けが大好きになりました。
この2つの人気商品を一度に楽しめる贅沢なお弁当が、「シウマイ炒飯御弁当」です。
シウマイ炒飯御弁当実食
どのようなお弁当なのでしょうか?実際に食べてみました。
掛け紙をはずすと、割り箸、爪楊枝、お手拭きが入っていました。
白米の部分に炒飯が入っています。
冷めているに、炒飯はパラリとしておいしい。パラリとしているのだけど、バラバラにならず、お箸で食べることができます。
そういえば、昔の炒飯弁当はプラスチックのスプーンがついていた気がします。
シウマイは4個。お醤油と辛子つき。
揚げ物はなんだろう?コロッケかな?と思いながらソースをかけて、ひとくちパクリ。
豚ロースかつでした!お肉は薄いけれど、しっかりとした豚ロースです。
青椒肉絲もタケノコしゃきしゃき。
他に、かまぼこ、玉子焼き、鶏のから揚げ、筍煮、紅生姜と、シウマイ弁当の定番おかず。
個人的には、あんずのシロップ煮が嬉しい!
通常のシウマイ弁当、横浜炒飯弁当より、300円ほど高いだけあって、なかなか豪華ですよね。豚ロースかつ、青椒肉絲、ザーサイは、このお弁当ならではのおかずかな。
JR東京駅で購入可能
「シウマイ炒飯御弁当」は、JR東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ東京」で購入しました。ここ以外では他に2ヶ所、合計3ヶ所でしか販売していない特別な駅弁なのだとか。
崎陽軒の公式ホームページにも、シウマイ炒飯弁当は掲載されていません。
貴重な駅弁、ぜひ、JR東京駅に出かけたら購入して、旅のお供としてくださいね。
「駅弁屋 祭 グランスタ東京」は、JR東京駅中央通路、5・6番線と7・8番線の間にあります