【印西市】どこか懐かしい昭和の雰囲気。印西市岩戸の古民家風カフェ「居方食堂」(いかたしょくどう)
印西市岩戸に、ランチのみ営業の「居方食堂」(いかたしょくどう)というカフェがあります。
以前にご紹介した印西市草深のピッツァレストラン「ピッツェリア オソロク」や、同じ印西市岩戸にある丼とらーめんのお店「丼to麺 井ノ一番」も割と近く、いずれも車で3分ほどのところです。
生活道具の雑貨屋さんも併設しているようです。
お店の駐車場から建物に続く庭は、青々と茂った木や草花でいっぱい。
庭の片隅には廃車になったビートルが。
庭を進んでいくと見えてくる建物。
建物はまるで古民家。
ちょっと中に入るのが、ワクワク、ドキドキします。
店内に入ると、造りは古民家風ですが、とってもお洒落。
薪ストーブも。冬季は実際に使われているようです。
床が大谷石の石畳になっていて土間のような感じになっていますが、これがまたお洒落な雰囲気を醸し出しています。
大正ガラス風の窓もレトロ感があり素敵ですね。
まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気のお店なので、さぞかし築年数も古いのだろうと思ってお店の方におうかがいしたところ、まだ築14~15年なのだとか。(2023年現在)
オーナーさんが、古い木材や、廃園となった幼稚園から窓ガラスを仕入れ、それらを組んで建てたのだそうです。
平成20年以降に建てられたとは思えないくらい、昭和レトロ感が再現されていました。
さて、こちらがお食事メニューです。こうしてトランプ風に並べるとメニューを俯瞰できます。
おすすめメニューは、トンテキとカレーと麻婆茄子とのこと。
おすすめの中から、トンテキ定食をいただくことに。
もう一品、ガパオライスも。
あと、ご飯のお供に自家製青唐ダレの納豆も付けることにしました。
その他、ドリンクメニューはこんな感じです。
こちらがトンテキ定食。
甘辛タレが美味しいトンテキ。
カフェなのでお食事といっても量が少ないのかな、と思っていたらそんな事はなく、けっこうお腹いっぱいに。
自家製青唐ダレの納豆は、最初はそのまま、後半ご飯にかけていただきました。
青唐がらしがピリリと効いた美味しい納豆。
ガパオライスは、鶏肉にしっかり味の染みた辛さを抑えた日本人好みの美味しい味付け。
食べ終わる頃にはお腹いっぱいになるので、男性でも物足りなさはないです。
レジの脇に、昔なつかしい(若い方は見たこともないであろう)黒電話が。
現役で使われているとのこと、時々かかってくるので、「ジリリリリリリーン!」と鳴るレトロな電話の音が聞ける時もあるそう。
まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気の中で、お腹いっぱいお食事がいただける「居方食堂」に行ってみてはいかがでしょうか?
「居方食堂」
- 住所:千葉県印西市岩戸1303
- 電話:0476-37-3133
- 営業時間:11:00~15:00
- 定休日:水曜日・日曜日・祝日