釣り人必見!夜釣りに便利なケミホタルを「再利用」する方法
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
昼間とは違って、夜の静かな雰囲気で一味変わった魅力のある夜釣り。
そんな夜釣りで仕掛けを照らすのに使用されるケミホタルですが、使い捨てということから短時間の釣行となってしまった時でも捨てなければならずもったいないと感じる方も少なくないはず。
ですが実は、一度折ってしまったケミホタルでも保管方法に気をつければ再利用できるのをご存知でしょうか?
そこで今回は、そんな短時間しか使っていないケミホタルを再利用する方法について紹介したいと思います!
ケミホタルを再利用する方法
まずはケミホタルを用意します。
続いてケミホタルを折り曲げて発光させます。
中のガラスが割れて、液体が混ざり緑の光を放ち始めました。
今回のケミホタルであれば5時間程度光るタイプなので、そのままにすると釣りで1時間しか使っていなくても4時間後には光が消えてしまいます。
ですがある方法で保管すると、化学反応を遅らせて翌日の釣りでも再利用させることができるんです!
その方法が、「冷凍庫で保管する」という方法。
たったこれだけで、翌日の釣りまでケミホタルの効果を持続させることができるんです!
というのも、ケミホタルの中の光は液体の化学反応によって起こる現象なのですが、こちらの化学反応は低温時には行われにくくなる性質があります。
そのため、冷凍庫で保管することで本来5時間後には終わるはずの反応を翌日まで持ち越すことができます。
こちらが冷凍庫に入れて一晩経った後のケミホタル。
冷凍庫から出した直後は淡い光でしたが、しばらくすると明るく発光し始めました。
冷凍庫から取り出して4時間程度は発光が確認できたので、実釣には十分使えるレベルだと思います。
完全に反応を止めるわけではないので長期の保管はできませんが、もし短時間しかケミホタルを使わなかった時は冷凍庫で保管してみて下さい。
他にも釣りに関する情報を発信しているので、興味のある方はぜひ見てみて下さい。
今後も釣りに関する便利な情報やアイテムを紹介していきますので、気に入った方はプロフィールからフォローをお願いします!
またInstagramでは釣りのよりマニアックな情報を発信しているので、気になる人はInstagramも覗いてみて下さい!