人気のバスチーは型不要で混ぜるだけ!週末に試したい有名店に負けないチーズケーキのレシピと裏ワザ
こんにちは。せっかちな料理家のお天気ママです。今回は、一時期、毎日のようにマスコミで取り上げられていた人気のバスク風チーズケーキを「型不要」「オーブン不要」でできるレシピを紹介します。
せっかちな私が、繰り返し作る中で見つけた裏ワザと一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
【型と生クリーム不要】トースターまで5分のバスチー
■直径12cm分
クリームチーズ=200g
A.卵黄=1個分
A.牛乳=100ml
A.グラニュー糖=大さじ3
A.ホットケーキミックス=大さじ1/2
①-予熱
トースターは250度で電源を入れて、余熱をする。
※温度設定のないトースターの場合は、高温で予熱をしてください。
②-型作り
アルミ箔を2枚重ねて、直径12cmの丸の器を反対にして置き、器に沿ってアルミ箔を上に折り返して高さ5cmの所で下に折り返して型を作る。
※クシュクシュッとさせると強度の高い型になります。
※最後に上辺を外側に少し折り返すと、強度がさらに上がります。
③-チーズを温める
耐熱ボールに、クリームチーズを入れて、レンジで1分加熱し、混ぜてなめらかにする。(600w)
※混ぜる時に空気が入りすぎると出来上がりが膨らんでしまいます。混ぜすぎず、チーズがなめらかになれば大丈夫です。
④-混ぜる
③に【A】を入れてなめらかになるまで混ぜる。
※空気が入りすぎると、焼いたときに生地が膨らみすぎてしまいます。材料が混ざって、なめらかになれば大丈夫です。
⑤-型に入れる
トースターの天板に型をのせて、④を入れ、天板ごと高さ2cmくらいから数回落として空気を抜く。
※型に生地を入れた後に動かすと崩れやすいので、天板に型をのせてから、生地を入れてください。
⑥-焼く
250度のトースターで20~30分くらい好みの焼き色がつくまで焼く。
※外側から火が入るので前半は中央がへこんでいます。中央がふっくらしていれば火が入った合図です。
※生地は20分もすれば火が入ります。
※トースターによってどうしても焼き色がつかない場合には、熱源に近づけたいので、天板にお皿をのせて、その上に型をのせて焼くと、焼き色が付きやすいです。(生地がトースターのヒーターに当たらないように注意)
⑦-冷ます
粗熱が取れるまで常温に置き、ラップをして冷蔵庫で3時間冷やす。
冷えたらお好みのサイズにカットして、くださいね。
裏ワザとポイント
アルミ箔で型を作るのが裏ワザです。ほしいサイズの型になるので、いろいろなケーキ作りに応用できます。
トースターによっては焼き色がつきにくいです。焼き色がつかなくてもおいしいのですが、お店みたいな焼き色を付けたいときは、熱源に近づけるために、お皿などを下に置いて生地の位置を高くしてくださいね。ただ、熱源に生地や型が触れないように注意をしてください。
最後に
お店みたいなバスク風チーズケーキが簡単にできるので、ぜひお試しくださいね。レシピは動画でも詳しく紹介しています。
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