【お赤飯】小豆ともち米から、圧力鍋があれば30分でできる!
こんにちは
圧力鍋研究家のさいとうあきこです。
敬老の日や、ご家族のお祝いに、手作りのお赤飯はいかがでしょうか?
昔ながらのせいろで蒸す方法で作ろうと思ったら、
4〜5時間はかかってしまいます。
でも、圧力鍋なら、小豆ともち米から、30分ちょっとあれば、お赤飯が作れます!
今回は、圧力鍋で手軽に作れる【お赤飯】の作り方をご紹介します。
材料(2人分)
・もち米 1カップ
・小豆 20g
・水 1カップ
・塩 小さじ1/4
作り方
1)もち米は洗って水(分量外)につけておく
2)小豆は水洗いして圧力鍋に入れ、分量の水を加える
3)圧力鍋のふたを閉めて火にかけ、沸騰して圧力がかかったら、0〜4分間加圧調理して火を止める
※圧力鍋によって、加圧時間が異なります。
※写真の「ゼロ活力なべ(赤オモリ)」は圧力がかかったらすぐに火を止めます
※その他の圧力鍋の場合は、レシピ集を参照してください
4)圧力が下がったらふたを開ける。
5)ゆで上がった小豆をザルにあげ、小豆とゆで汁に分け、ゆで汁の量を計って、180mLにする(足りなければ水を足す)。
もち米の水気を切って圧力鍋に入れ、小豆のゆで汁と塩、小豆を加えてさっと混ぜる
6)圧力鍋のふたを閉めて火にかけ、沸騰して圧力がかかったら、1〜5分間加圧調理して火を止める
※圧力鍋によって、加圧時間が異なります
※写真の「ゼロ活力なべ(白オモリ)」の加圧時間は、1分間です
※その他の圧力鍋の場合は、レシピ集を参照の上、調整してください
7)圧力が下がるまで待ち(約10分)、フタを開ける。全体をほぐして余分な水蒸気を飛ばす
今回、2人分(もち米1カップ)のお赤飯を作るのに、かかった時間は、35分でした。
このスピードなら、思い立ったらすぐに作れますね。
小豆をささげに変えたり、もち米をうるち米(普通のお米)と半分ずつ混ぜても、作り方は同じです。
手作りのお赤飯って、難しそうなイメージですが、圧力鍋を使えば意外と簡単に作れます。
ぜひ、作ってみてくださいね。
圧力鍋は、メーカーや製品により加圧時間の調整が必要です。
付属のレシピ集などをよく読んでお使いください。
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