【節分の豆で】水つけ不要!思い立ったらすぐに作れる「昆布豆」(圧力鍋レシピ)
こんにちは、圧力鍋研究家のさいとうあきこです。
2月3日は、節分
節分には、「鬼は外!福は内!」で豆をまいて邪気を払い、
年齢の数だけ豆を食べる風習があります。
節分の豆には、香ばしい「煎り大豆」が使われます。
今回は、この煎り大豆で、作り置きにもぴったりの「昆布豆」を作りました。
節分のお豆が残った時、また豆はかたくて食べづらいという方にも、
ぜひお試しいただきたいレシピです。
手作りの煮豆は、時間も手間もかかりそうで、ちょっとハードルが高いのですが、
煎り大豆を使うことで、時間も手間も大幅にカット!
手作りなら、味付けも自在に調整できるのも嬉しいポイントですね。
一般的に、普通の大豆から、煮豆を作る場合は、大豆を一晩(6時間以上)ほど
水につけてから調理する必要があります。
でも、煎り大豆を使えば、長時間水につけておく必要がありません!
思い立ったらすぐに作れます。圧力鍋で作れば、さらに時短!
*(圧力鍋レシピ)節分の豆で作る「昆布豆」*
材料(作りやすい分量)
・煎り大豆 50g
・だし昆布 5cm程度
・水 1カップ(200mL)
・砂糖大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
1)圧力鍋に煎り大豆、水、砂糖、しょうゆを入れて混ぜる。
だし昆布はキッチンばさみなどで1cm幅に切って入れる
※圧力鍋で豆を調理する場合は、材料を全部入れて、鍋の深さの1/3以下になるようにご注意ください。また、圧力鍋によっては、豆を調理する際は、付属の蒸し台を、落としぶたとして豆の上にのせることを推奨しているものもあります。詳しくは取扱説明書でご確認ください。
2)圧力鍋のふたを閉め、火にかける。
沸騰して圧力がかかったら、1〜5分加圧調理して火を止める
※圧力鍋によって加圧時間は異なります。1〜5分で調整してください。
3)圧力が下がるまでそのまま余熱で置き、圧力が下がったらふたを開けてできあがり
作り方はショート動画でもご紹介しています
圧力鍋なら、火にかけている時間は、わずか5分程度。
あとは火を止めて、圧力が下がるまで待つだけでできるので、とっても手軽です
普通の鍋で作る場合は、全ての材料を鍋に入れ、中火にかけ、
沸騰したら弱火にして、ふたをしてコトコトと15〜20分くらい、豆が柔らかくなるまで煮てください。
節分のお豆(煎り大豆)を使えば、煮豆のハードルがグッと下がります。
とっても手軽に作れるので、ぜひお試しください。