そのまま保存すると雑菌が繁殖!ミニトマトが長持ちするたった1つのコツを八百屋が伝授
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
お弁当やサラダの彩りに使えるミニトマト。洗って入れるだけで料理が鮮やかになる便利な野菜ですよね。
そんなミニトマトですが、雑菌が繁殖しやすい部分があることを知っていますか?意外と知らない方が多いようなので、今回は「ミニトマトの雑菌を繁殖させない方法」と「ミニトマトの保存方法」を紹介します。
ミニトマトの雑菌を繁殖させない方法
結論からいうと、ミニトマトは「ヘタをとって保存」をすることで雑菌の繁殖を防ぐことができます。
ミニトマトのヘタには元々雑菌が多くついているので、そのまま保存することでその菌が繁殖してしまうんです。
また、ヘタ付きのまま保存することで「呼吸が多くなり水分量が減り萎む」「ビタミンCが減る」「カビが発生する」というデメリットがあるので、ヘタをとって保存することが基本となります。
あとこれは有名かもしれませんが、お弁当に入れるミニトマトもヘタをとってから入れてください。それだけで食中毒のリスクを下げることができます。
ミニトマトの保存方法
ここまでを踏まえた上で「ミニトマトが長持ちする保存方法」を紹介していきます。
1.ミニトマトのヘタをとる
2.保存容器にキッチンペーパーを敷く
3.ミニトマトを保存容器に入れる
4.ミニトマトにキッチンペーパーを被せる
5.フタをして冷蔵庫の野菜室で保存
ミニトマトの元の状態にもよりますが、これだけで1週間〜10日くらいは長持ちします。
ミニトマトの保存方法まとめ
今回は「ミニトマトの雑菌を繁殖させない方法」と「ミニトマトの保存方法」を紹介しました。
この記事を参考にしてミニトマトをたくさん食べて頂けると嬉しいです。
他にも「新鮮でおいしい野菜の選び方をまとめた記事」や「八百屋一押しのぶどうクイーンルージュを紹介」という記事も書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。