【靴箱リメイク】貼って塗るだけ!『和』な靴箱がフレンチシックに大変身!
今日は昭和の家の靴箱をリメイクで、フレンチシックに変身させちゃいます!
リメイクするのはこちらの靴箱 ↓
ではでは Let's DIY!
準備する物
マスキングテープ
マスカー
水性ペンキ
刷毛
マルチシーラー(ミッチャクロン)
パーツクリーナー
モールディング材
取っ手
パテ(適宜)
扉のリメイクをしよう
まずは、扉部分のリメイクをします。
この靴箱は引き戸タイプですが、扉タイプでも同じ方法でOKです。
引き手を交換
埋め込みの引き手が取り付けられていたので、外して穴になった部分をパテで埋めました。
パテで埋めた後、ヤスリで平らに整えましょう。
モールディングを付ける
モールディング材を付けて固定します。
固定はボンドで大丈夫ですが、隠し釘を併用してもいいですね。
引き戸の場合は、モールディング材の厚みが出てしまうので、引き違いで干渉してしまうことがあります。
予め、引き違いにスキマがあるかどうか、何ミリまで厚みがでても大丈夫かを確認して
モールディング材を選びましょう。
マルチシーラーで下処理する
この靴箱は木目のシートが貼られたプリント合板なので、このままペイントしても弾いてしまったり、すぐにペンキが剥がれてしまいます。
しっかりとペンキが密着するように下処理をしていきます。
1.パーツクリーナーで脱脂
パーツクリーナーを吹きかけて、ボロ布などで汚れを拭き取ります。
2.マルチシーラーを塗る
スプレー式のミッチャクロンが簡単でオススメです。
全体に均一にスプレーします。
ペイントする
マルチシーラーが完全に乾いたら
お好みのカラーの水性ペンキで塗ります。
今回使用したのは
夏水組ウォールペイント『ノアール』
2度塗りでキレイに塗れました。
ここまで来ると、元の引き戸の面影がなくなりますね!
取っ手を付ける
お好みの取っ手を取り付けます。
※扉タイプの場合は問題ありませんが、
引き戸の場合は取っ手を付けると完全には開かなくなります。
完全に開くようにしたい場合は、埋め込み式の取っ手を付けてください。
靴箱本体をペイントする
引き戸のリメイクが出来たので、
本体の方もペイントします。
手順は引き戸と同じです。
パーツクリーナーで脱脂→ミッチャクロン→ペイント
今回はまわりの壁も変えるので養生しませんでしたが、
マスキングテープとマスカーで丁寧に養生してからペイントしてくださいね。
完成しました!
さらに、まわりの壁をペイント、壁紙を変えたら・・・
昭和の玄関がフレンチシックに変身しました♪
扉や引き戸はモールディングとペイントでガラリと変えることができるので
とってもオススメですよ。