日本のお家芸「ロボットとフィギュア」がJRと自衛隊のPR戦略で活躍しておかしいわけがない
新幹線がロボットに変身!と聞いても、どこかで聞いたことがあるおもちゃなんだろうなあと思いますが、ところがどっこいこの「プロジェクト シンカリオン」は、JR東日本の公式企画(正確には、JR東日本子会社のジェイアール東日本企画の手によるもの)と聞くと、さすがにちょっとびっくりします。
しかも、このシンカリオンのロボット動画、どう考えても無駄にクオリティが高い。
敵キャラが土偶風なのは、なにを意味しているのでしょうか?(あえて深読みしない方向で)
そして、今とにかくイベントをやれば、人が来まくることですっかり知られている自衛隊からも、イベントだけじゃなくて、365日自衛隊のことを知って欲しいと言わんばかりのなんとスマホゲームアプリ・自衛隊コレクション「Jコレ」の登場です。
こっちもまずは、動画がすごい。やっぱ、撮ってすごいものを持っている組織の底力を感じます。
このJコレ。まだ、アンドロイド版のみの提供で、公開から2日程度でありながら、すでにアンドロイド・マーケットで、かなりの高評価で受け入れられています。
- レビュー評価:4.3
- レビュー数:99
- コメント多数:難易度高い!クリアできない!自衛隊のみなさんありがとう!
いやあ、日本すばらしい。なにがすばらしいって、こういう活動を受け入れて、継続しているというところです。とはいえ、本家にここまでされてしまうと、元々のおもちゃやゲーム企画をやっているところは、どうすればいいんでしょうって思いますが、そこは臆せずにさらなる進化をするのが、日本のお家芸だと思うので、その展開にも期待したいところです。