「鶏むね肉」があるなら試して!「焼かない、煮ない」ドボンと浸けるだけで旨い【パサつきにくい調理法】
「鶏むね肉はパサつくから苦手」
「結局いつも、高くても鶏もも肉を選ぶことが多い」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「鶏むね肉のパサつきが気にならない簡単で美味しい調理法」をご紹介します。
材料(2〜3人分)
- 白米…2合
- 鶏むね肉…300g
- 醤油、酒、みりん…各大さじ2
作り方
白米を研ぎ、炊飯釜に移したら…
醤油、酒、みりんを加えます。
水(分量外)を2合の目盛りまで注ぎ、全体をぐるっとかき混ぜます。
(お好みのお米のかたさになるよう、水の量は加減いただいてOKです。)
水を加えたら…
鶏むね肉をドボンと浸けて、この状態で普通炊飯を行います。
炊き上がりを見てみると…
鶏むね肉にもしっかりと火が通っているため…
しゃもじで細かくほぐしてから…
炊飯釜の中で全体を混ぜ合わせれば…
醤油ベースの優しい味付けに、鶏肉の食感が加わった満足感のある一品「簡単かしわ飯」の完成です。
食材を細かく切る手間を省くことで、圧倒的に時短で炊き込みご飯を用意できるうえ、パサつきやすい鶏むね肉を炊飯器の熱と圧力で蒸すように調理し、さらに細かくほぐすことで、パサつきを感じにくく召し上がっていただけるのが特長です。
お好みで…
青ネギや白ゴマを散らしたり、炊飯のさいに、ほぐしたしめじや人参を加えるなど、自由にアレンジしていただくこともできます。
鶏むね肉を使って時短で作れる今回の節約レシピ。
「鶏むね肉はパサつくから苦手」「いつも鶏もも肉を買うことが多い」という方も、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
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(食材を切らずにドボンと浸けるだけのレシピとしては、こちらも人気ですので、ご活用いただけると幸いです。)