「白米をシンクの近くで保存している」
「袋に入れたまま置いている」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「白米の保存のコツ」をご紹介します。

企業の回答が参考に

最初に知っておきたいのが、お米の「賞味期限」についてです。

国産米を取り扱う全農パールライス株式会社のウェブサイトを確認すると、次のとおり記載があります。

「意外と賞味期限が短い」と感じる方も、いらっしゃるかもしれません。

続いて、気になるのが…

「より良い保存方法」ではないでしょうか。こちらについても同サイトに記載があります。いくつか抜粋します。

• 「お米はニオイがつきやすいので密閉容器に入れて、冷蔵庫の野菜室など涼しい場所で保管するのがおすすめです。」
• 「湿気・水濡れに注意してください。カビや虫の発生の原因となります。お米は必ずフタのある容器で保存しましょう。」
• 「一度吸着したニオイは取り去ることができません。シンク下の保管は臭う原因となります。」

より良い状態で保存するためには、意識すべきことが複数あると理解できます。

密閉容器を買わない保存方法

とはいえ、わざわざ米の保存用に大きいサイズの密閉容器を購入すると、それなりに費用がかかってしまいます。

そこで活用したいのが…

キレイに洗って乾かした「２リットルのペットボトル」です。

ペットボトルは、当然ですが密閉できるため、湿気や臭いの侵入を防げます。

また…

飲み口から注ぐようにしてカップに米を移せば、計量の手間もそれほどかかりません。

加えて…

透明であるため、残量の把握が容易であることもポイントです。お米の買い忘れを防ぐことに役立つかもしれません。

容器ごと冷蔵庫に入れて保存すれば、企業サイトに記載の保存のコツを満たすことも可能です。

「シンク下に保存していた」「袋のまま置いている」という方は、ぜひ今回の内容も参考にしていただきながら、それぞれに合った保存方法を実践いただければ幸いです。

これも知ってください

役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。

バナナのヘタの「白い粉」って何？企業の回答に「初めて知った」「気を付けよう」

牛乳が飲み切れない時の裏技「一回やってみたい」「簡単だ」【意外な活用法】

今回の内容が「参考になった！」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。