IBMの気象会社買収に続き、AppleのDark Sky買収は、面白い展開
※noteマガジン「#アップルノート」からの転載記事です。その他のストーリーはこちらから。
扱っている「Cloud」を、サーバだと勘違いしたわけではありません。
Appleは米国で有料気象アプリトップの「Dark Sky」を買収しました。すでにiOS向けアプリは「Dark Sky by Apple」名義となっており、Android、WearOS向けアプリは取り下げられました。いずれも、7月まで利用できるそうです。
こうしたスケジュールから考えると、おそらく9月にリリースされるであろうiOS 14では、新しいデザインの「天気」アプリが実装されるのではないか、と思います。
文明が生まれてから、人類に対して等しく影響する事象は減る一方です。打破できるとはいえ、生まれながらの環境に左右されて育ち、多くに国では教育や就職を左右します。しかし、数少ない人類共通の条件もあります。それは気象です。もちろん、気象環境が良い場所に、富める国が集まりがちではありますが…。
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