去年に引き続き「海の見える岡垣OUTDOORフリーマーケット」が11月5日、波津海岸沿いにある海の見えるヨガスタジオ「studio flow(スタジオフロウ)」横で開催されます。

​主催は、岡垣町の活性化を目指す有志から成る「岡垣sea sideプロジェクト」。

昨年5月に発足し、同年10月には初イベントとなる「アウトドアフリーマーケット」を開催。今年に入ってからは「食のマルシェ」や「ナイトコンサート」などを企画し、どちらも大盛況に終わりました。

大人から子どもまでみんなが楽しめる場所に

第二回目のアウトドアフリーマーケットとなる今回は、アウトドア用品の販売に加え、岡垣民にはおなじみの「センメル屋さん。」と連日完売御礼の「ヱビツ餃子」も出店予定。

さらに児童養護施設の子どもたちによる「無水調理で玉ねぎの甘みたっぷりな伝説の豚汁！」や「おにぎりセット」などの販売もありますよ。

実はこれ、八幡西区にある「聖小崎ホーム」の小学生から高校生までの6人の子どもたちが、仕入れから試作制作、出店販売まで、利益を出すための経済の仕組みを一から自分たちで実践して学ぶという全国初の試みなんだそう。

当日は冷えた体に豚汁が染みわたりそうですね。筆者も楽しみにしています。

そしてこの取り組みが形となって、たくさんの子どもたちにも経験できるチャンスが与えられるといいですね。

多方面から地域に根差していきたい

岡垣sea sideプロジェクト代表の金澤さんは「年内最後のイベントなので、地域のみなさんと思いっきり楽しめるイベントにしたいです。アウトドア愛好家の多い岡垣ならではの素晴らしさをどんどん発信して、ここからまた新しい出会いや繋がりにも貢献できたら」と、意気込みを話してくれました。

友達同士での出店も大歓迎！

ちなみに出店者のほうは11月3日まで募集しているとのことなので、興味のある方はこちらから詳細を覗いてみてくださいね（出店者募集要項ページに飛びます）

「一人じゃそんなに売るものないなぁ〜」ってところで悩んでいる人にも朗報。お友達同士で募って一画に出店するのもありだそうですよ！

我が家もいつか出番が来るだろうと、長年倉庫に埋もれているキャンプ用品たちがあるんですけど、もしかしたら出番が来たのかもしれませんね？（笑）