波津海岸沿いにある海の見えるヨガスタジオ「studio flow(スタジオフロウ)」横にて、5月21日（日）に「海の見えるログマルシェ」が開催されます。

主催は、岡垣町の活性化を目指す有志から成る「岡垣sea sideプロジェクト」。
昨年5月に発足し、同年10月には初イベントとなる「アウトドアフリーマーケット」を開催。波津海岸線沿いを起点とし、後援団体や地域住民の協力の下、活動を続けています。

「地産地消、地域の循環」がコンセプト

「食」のマルシェとしては今回が2回目で、前回同様出店者は岡垣町内で活躍する人に限定。「海と山のおかがき町」ならではのジビエ料理や新鮮野菜、お土産品をはじめ、玄米餅やセンメル(パン)といった目新しいものまで、バラエティー豊かな商品たちが並びます。

特に筆者が楽しみにしているのが「センメル屋さん。」の
「くりーむちーずかつおセンメル」。

この組み合わせ、一見想像がつかないのに
『絶対美味しい！』と想像できてしまうのはなぜだろう・・・

他にも、今回初出店のトラットリアジラソーレ「ひまわり」のフルーツサンドは、地元民でも予約必須スイーツなんです。

そんなの、この機会にゲットするしかないですよね。

子どもたちが退屈しないようにと紙芝居イベントが用意されていたり、小さな子でも食べやすいようにとおにぎりの販売もあったりで、パパさんママさんにも嬉しい環境が整っています。

「岡垣町には、こんなにたくさんの美味しいものや、きれいな景色、楽しい場所があるんだぞ！って、もっとたくさんの人に知ってほしいんです。そしてこの取り組みを通して、岡垣町に関わっているみんなも、もっともっと一致団結していけるといいなって思います。」

と話してくれたのは、「岡垣sea sideプロジェクト」代表の金澤さん。

「海の見えるログマルシェ」だけじゃなく、岡垣町の明るい未来も。
これからが楽しみですね。