12月15日まで、JCBでスマホ決済(QUICPay)すると20%キャッシュバック!
JCBが8月15日から行っていたキャンペーン、個人的に知らずにおりましたが、20%キャッシュバックで1カード最大1万円までという大型なものです。しかも、JCBカードの枚数分利用できます。JCBデビットカードやJCBプリペイドカードでもOK。
■キャンペーン概要
「●Payの20%キャンペーン」などは大きな話題になったのに、周囲に聞いたら、意外に知らない人が多かったのが、このJCBキャンペーン。スマホがあって使える環境にある方は、利用したいものです。
まずは概要を整理してみましょう。
<期間>
2019年8月16日(金)〜2019年12月15日(日)
この期間中に参加登録すれば、期間中の利用分がキャッシュバック対象となるそうです。
<キャンペーン対象>
キャンペーンの対象となるのは、JCBカードを設定したApple PayまたはGoogle Payの利用分です。
(Apple PayまたはGoogle Payを使い、日本国内のQUICPay・QUICPay+加盟店で、店の端末にスマホをかざして支払った利用分が対象)
Suicaチャージやオンラインショップなどの決済分は対象外だそうですので注意!
<対象カード>
下記、対象となるカードを持っているでしょうか。確認するところから始めてみてください。
ただし、JCBデビットカード・JCBプリペイドカードは、QUICPay+マークのある店のみでしか利用できないそうです。
・JCBクレジットカード
・JCBデビットカード
・JCBプリペイドカード
※キャンペーン参加登録ができないカードは対象外
※法人カード、カード番号が355から始まるカードは対象外
<キャッシュバック>
利用額の20%がキャッシュバックされます。カード1枚につき「最大1万円」という上限がありますので、利用額でいうと5万円までですね。複数枚の該当カードを持っている人は、それも登録をすることで、利用枠が倍増します。
家族カードの方も、別々に登録をすれば複数枚の扱いになるということで、なかなか太っ腹なキャンペーンですね。
利用額の20%をキャッシュバック(最大1万円)
・カード1枚あたりのキャッシュバック上限額は1万円。
・対象となるJCBカードを複数枚持っている場合は、それぞれキャンペーン対象となります。
・家族カードもキャンペーンの対象。
・1枚のカードを複数のスマホに設定した場合の上限はカード1枚につき1万円まで。
※利用額は参加登録したカードごとに個別で集計されます。
※家族カード利用分は本会員の口座にまとめてキャッシュバックされます。
<キャッシュバックされる時期>
ただし、キャッシュバックの時期は少し先になります。しかも、カードによって時期がずれるようです。
・JCBクレジットカード:2020年3月10日(火) 支払い時にキャッシュバック
「カード利用代金明細」でキャッシュバック金額がマイナス表示。当月に支払いがない場合は設定口座へ振込まれます。
・JCBデビットカード:2020年4月10日(金) 支払い時にキャッシュバック
「カード利用代金明細」でキャッシュバック金額がマイナス表示。当月に支払いがない場合は、設定口座へ振込まれます(振込み日は発行会社により前後します)。
・JCBプリペイドカード:2020年3月31日(火)までに対象カードのバリューに加算
ANA JCBプリペイドカードはマイルコース・キャッシュバックコース、どちらのコースも一律キャッシュバックです。
<どこで利用できる?>
QUICPayを利用できる店舗は、コンビニやガソリンスタンド、スーパー、ドラッグストア、グルメ、タクシー、家電・本・服飾、美容室、百貨店・モール、レジャー・アミューズメント、空港施設などかなり広範囲です。しかも、有名店なども含まれています。
具体的なQUICPay利用可能店舗は、こちらで調べることができます。
<参加登録をお忘れなく!>
実は当初、私もやってしまったのですが、キャンペーン参加登録を失念していました。ただし、前述のように、期間中に参加登録をすれば、期間中の利用分がキャッシュバック対象となるので、問題なしでした。
QUICPayモバイルでの利用はキャンペーン対象外ですのでご注意ください。
■やってみたら簡単!3ステップ
私自身、QUICPayビギナーだったのですが、スマホで利用するための手続きをやってみたら簡単でした。次の3ステップのみです。
STEP1
JCBカードをApple Payまたは Google Payに設定する
Apple Pay、Google Payの設定方法はこちら
STEP2
キャンペーンに参加登録
※複数枚の対象カードを持っている人は、カードごとにキャンペーンの参加登録が必要です。
※本会員カード・家族カードそれぞれで参加登録が必要です。
STEP3
Apple Payまたは、Google Payを利用
利用時はレジで「QUICPayで支払います」と伝えましょう。
なお、支払いの際には、QUICPayの上限額にも注意しましょう。Apple Pay・Google Payかによっても異なりますが、1回2万円(税込)など上限額があります(下記で確認を!)。
■ポイントが2重3重に付く店も!
スマホの設定を終えたので、使ってみようと思い、QUICPay利用可能店舗の「現在地・キーワードで探す」を利用してみました。よく行く場所の周辺でも利用できる店がたくさんあることがわかりました。まずは1店舗でQUICPayで支払ってみましたが、スムーズでした。
利用可能店舗を見てみると、キャッシュレス決済でポイント還元がある店や、その店独自のポイントがつく店もあり、2重、3重にポイントが付く場合もあります。例えば、ビックカメラなら、8%の独自ポイントも付くので28%です。近所の独自ポイント5%の店なら、合計25%戻ります。なかなかの衝撃です。
もっと早く知っていれば…といっても遅いので、12月15日まで上手に活用したいです。
■「おトク」でも使いすぎに注意!
キャッシュレスは2割使いすぎるという傾向があるようですので、くれぐれも使いすぎにはご注意ください。家計管理が混乱してしまいそうな人は、クレジットカードよりデビットカードやプリペイドカードを使うなど、慎重に選択しましょう。そもそも家計管理に自信がない人は、どれだけおトクでも、手を出さないのも1つの方法です。
※詳細はJCBのサイトで確認した上で、実施してください。
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