絶対に喜ばれる!まるでお花畑!?映える『薔薇ちらし寿司』1年に1度、今年はちょっと頑張ってみる?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/title-1709014240796.jpeg?exp=10800)
こんにちは!簡単高見えレシピを発信しているしんゆん夫婦です。
・毎日忙しい中、お料理は簡単に済ませたいけど、でも見た目も大事…
・旦那さんや彼氏、お子さんの喜ぶ顔が見たい!
・毎日の献立に悩みたくない…
そんな方におすすめのレシピを紹介しています。
今日はこれ作ったら絶対に喜ばれる、株爆上がりレシピの紹介です。
”ばらちらし”ならぬ「薔薇(ばら)ちらし」。
1年に1度のひな祭りやちょっとした特別なお祝い事など、数少ない機会。
どうせ何か作るならちょっと頑張って「記憶に残る」ちらし寿司にしてみませんか?
特にひな祭りで大活躍するこのレシピ。
1年に1度の機会、そして子供が小さい時メインの大切な思い出。
娘のためにどうせ作るなら喜ばれて記憶に残るものを作ろう。
工程は多いけど、一つ一つの工程はそれほど大変ではないのでぜひ作ってみてくださいね!
ぜひ最後まで見てくださいね♪
![まるでお花畑!?宝石箱!?のような株爆上がりちらしです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709014935134.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
【材料】
●ごはん … 700g(約2合)
●すし酢 … 大さじ4
●蓮根 … 160g(飾りの花レンコン含む)
●にんじん … 50g
●干し椎茸 … 2ケ
☆干し椎茸の戻し汁 … 100cc
☆砂糖 … 大さじ1
☆酒 … 大さじ1
☆みりん … 大さじ2
☆しょうゆ … 大さじ1と1/2
●サラダ油
●ちりめんじゃこ … 30g
●花レンコン用すし酢 … 適量
【錦糸卵】
●卵 … 2ケ
●砂糖 … 小さじ1
●サラダ油
◎お好きな刺身 … 今回はマグロ、サーモン、鯛
◎いくら ◎絹さや ◎菜の花
◎ラディッシュ ◎スプラウト
(分量は目安です)
食べる時はお刺身部分はお醤油たらして食べるのがおすすめの味具合です。
【作り方 】
①寿司桶は水でしっかり濡らしておく。ご飯とすし酢を入れよく混ぜたら濡れた布巾などを被せておく。前の日から戻しておいた干し椎茸は軸を取って薄切り、にんじんは千切りする。蓮根はスライスしたら、飾り用に花レンコンを作り、それ以外はいちょう切りする。
![干し椎茸は前日からジップロックなどに入れて戻しておき、軸を取ったら薄切りする](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709015264049.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![にんじんは千切りする](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709015312502.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![レンコンはスライス](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709015367885.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
※花レンコン→穴と穴の間をV字にカットしたら、角を細かくカットしてなめらかにして花形にする。
![花レンコンは少し面倒だけど頑張った分だけ喜ばれる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709015653491.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![花レンコンにするもの以外はいちょう切りする](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709015423885.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
菜の花は根本を少し切り、主にはつぼみの部分を使う。
②絹さやはスジを取り除いたら、さっと塩茹でしたら冷水にとる。菜の花も同様。花レンコンは鍋に酢水(1.5リットルに対して、大さじ1)を用意し、3分ほど煮たら粗熱を取って、すし酢に漬けておく。
![きぬさやと菜の花はさっと塩ゆでして冷水にとる。絹さやは鮮やかな緑とシャキっと食感をキープできる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017030252.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![花レンコンは酢を加えた水で茹でることで白く美しく仕上がります。粗熱を取ったらすし酢につけておく](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017382355.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
③フライパンにサラダ油を熱してにんじん、干し椎茸、いちょう蓮根を入れしんなりするまで炒めたら、☆を加えて水気がなくなるまで炒める。粗熱が取れたら①の酢飯に加えてよく混ぜ、ちりめんじゃこを加えてさらに混ぜ、濡れた布巾を被せておいておく。
![水気がなくなるまで炒める](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709022305877.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ちりめんじゃこが良い仕事します。これが本当においしい](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017484535.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
④錦糸卵作り。ボウルに卵を割り入れて砂糖を加えてよく混ぜたら、フライパンに薄くサラダ油を中火で熱して、弱火にしたらフライパンの大きさに合わせて薄焼きとなるくらいの分量の卵液を加え広げる。菜箸で剥がしてひっくり返して仕上げたら、細切りする。
![ご自宅のフライパンに合わせて薄焼きになる量を広げる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017736872.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![菜箸で剥がしたらひっかけて一気にひっくり返す](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017789174.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![重ねて3等分か4等分にして薄切りする](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017933136.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
⑤飾り用の具材をカットする。お好きな刺身、ラディッシュはスライスなど。今回はマグロとサーモンをバに。1枚丸めたらもう一枚を重ねてぎゅっと中を押し出し口を整えたら薔薇のようになります。
![お好きな具材を彩り豊かに楽しめるのがばらちらしの醍醐味](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709017918950.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
※薔薇の作り方
![1枚手前からくるくると巻く](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018129755.png?fill=1&fc=fff&fmt=jpeg&q=85&exp=10800)
![巻いた1枚目を芯にしてもう1枚を外側に巻く](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018176473.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![ぎゅっと押し込んで周りを整えるとバラの花のようになる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018217261.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
⑥③のちらし寿司にお好みで薔薇のマグロやサーモン、鯛、錦糸卵、花レンコン、菜の花、いくら、ラディッシュ、最後にスプラウトは穴埋めに使って思い思いのお花畑にしてみたら完成。
![バラのお刺身からバランスよく配置し、いくらをアクセントに、スプラウトは穴埋めにするとキレイに](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018285083.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![思い思いの花畑に仕上げて完成](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018357808.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
【バラちらしポイント】
◎まずは抜けるところは手を抜きつつやるという形です。もし大変でしたら、五目ちらしの素でごはんを作りつつ飾りに力を入れてみたり、錦糸卵は買ってきてみたり、皆さんのご事情に合わせて調整してください
◎作業する時はごはんを濡れた布巾で覆うのを忘れずに。
◎ちなみにすし桶なんかないよーって方、もし買ったら最初はこんな手順です。
①すし桶にお水を入れて、大さじ2~3杯のお酢を加える
②2~3時間おいたのちに、きれいに洗う
③ふきんで拭いたら準備はOK。
ご飯を入れて全体をざっくり混ぜ合わせる
最初にすし桶を使うときにお手入れが必要なのは、あく抜きのため。ニオイが特に気になるときなどには、お米のとぎ汁を使ってお手入れをするのも良いです【これはあくまで初回のみです】。
2度目以降にすし桶を使うときには、ご飯を入れる前に、濡れたふきんでさっと拭いたり、水に漬けておきます。
すし桶の木材に適度に水分を吸収させることで、ご飯がひっつきにくくなるので気持ち良く全体を混ぜ合わせられますよ。
大変な分だけ思いも倍!
喜ばれること間違いなしの美しい”薔薇ちらし”、味も間違いないので是非作ってみてください!
![崩すのがもったいないかも。でも見て食べて喜ばれて3度嬉しいちらしです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/shinyunfufu/article/01682553/image-1709018837125.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
いかがでしたか?
インスタグラムでは手順がわかりやすい動画で紹介しています。
ぜひそちらもチェックしてみてね♪
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しんゆん夫婦 / 誰でも出来る簡単高見えレシピ
・お料理は簡単に済ませたいけど見た目も大事…
・「お店みたい!」って褒められちゃう
・毎日の献立に悩まない!
・7歳息子と5歳娘の4人家族です
妻:食物栄養学専攻・栄養士免許
夫:元飲食企業で店舗経営