東京土産の新星!食べられるのはこのお店だけ♪見た目も価格も“可愛い”フルーツ大福を販売する和洋菓子店
みなさんは、東京土産といえば何を思い浮かべますか?昔から定番として知られる東京ばな奈や浅草の雷おこしなどをはじめ、最近はおしゃれで個性豊かなお土産がどんどん登場しています。この日訪れた「和洋菓子 EDO USAGI」さんは、東京のお土産商品を製造している会社が運営するおしゃれな和洋菓子店。日暮里駅のそばに見つけたスタイリッシュなお店で、東京のお土産トレンドを熟知した会社が提供する美味しくて可愛らしいフルーツ大福をいただいてきました。
「和洋菓子 EDO USAGI」ってどんなお店?
「和洋菓子 EDO USAGI」さんがお店を構えているのは、JR線と京成線が通る日暮里駅のそば。駅の尾久橋通り口から歩いて2分ほどの場所にある店舗の外観は、うっすらとマーブル模様の入った外壁に木枠の窓がある、おしゃれなカフェのような見た目が特徴です。見た目はとても新しく見えますが、同店のルーツとなるお店の歴史はかれこれ60年以上。東京下町で営業するお菓子の老舗「大藤」から和菓子屋「江戸うさぎ」が誕生したのが2005年のこと。その「江戸うさぎ」が2023年に和洋菓子店としてリニューアルオープンしたのが、今回訪れた「和洋菓子 EDO USAGI」ということです。
お店の中はシンプルな造りで、キッチンに隣接したカウンターの上には生菓子の入ったショーケースを配置。店内の雰囲気も、トレンド感の高いおしゃれな印象です。
お店の一角には簡易的なイートインスペースがあります。カフェというほどの広さではありませんが、腰を下ろしてゆったりと飲食できる場所があることはとてもありがたいですね!
モデルは「おばけ」!?可愛い見た目ののフルーツ大福
季節のフルーツを使ったパフェやかき氷、フルーツ大福を看板商品として販売している同店。訪問時は、定番のいちごやあんずのほか、春の季節商品が店頭に並んでいました。季節限定品を含めたフルーツ大福のラインアップは10種類以上。店頭には本物そっくりな食品サンプルが置かれているので、販売中のもの以外の商品の見た目も確認することができます。
この日は、人気の「妖怪フルーツ大福」からいちご大福をチョイス。定番商品かつ人気の高い商品なので、商品選びに迷ったときはまずこちらから試してみるのはいかがでしょうか?
餅に入った切れ込みからフルーツが顔を出しているそのビジュアルは、お店の場所から駅を越えた先にある谷中の墓地からやってきた食いしん坊な妖怪の姿をイメージしています。
ちょっとかわいそうだけど、妖怪ちゃんのボディをふたつに割ってみました。ほどよい甘さのこしあんと甘酸っぱいいちごの相性は抜群です。フルーツの粒がとても大きいので、フルーツの美味しさをたっぷりと感じることができるところも魅力でしょう。サイズ感はやや小ぶりなので、200円台からのリーズナブルな価格帯でフルーツ大福を楽しむことができるところもポイントです。また、都内には同店の系列店がありますが、このフルーツ大福を食べることができるのは「和洋菓子 EDO USAGI」さんのみとなります。系列各店ではフルーツ大福の販売はありませんのでご注意ください。
高品質茶葉を使ったオリジナルの日本茶も販売
お菓子のお供には、やっぱり飲み物があった方が良いですよね!同店ではオリジナルパッケージの日本茶も販売しています。緑茶、ほうじ茶、和紅茶の3種類があり、どれも高級茶葉を使用したお菓子にあう味わいとなっていますよ!ぜひ、こちらもあわせて注目してください♪
お土産にもぴったりなお菓子もいっぱい
数多くの東京土産のお菓子を卸している同店の運営会社。店頭にも、お土産にぴったりなお菓子が並んでいました。
ここ数年じわじわと注目が高まっている琥珀糖も、同店のロゴ入りで販売されていました。定番の和菓子もいいけれど、カラフルでトレンド感のあるお菓子をお土産にもらうと、思わずテンションが上がりそうです♪お店を利用する際は、ぜひお土産コーナーも覗いてみてくださいね!
「和洋菓子 EDO USAGI」の詳細情報
季節限定の商品を目当てに再訪したくなる
訪問時は桜もちの販売が終盤で、ちょうど商品の入れ替わり時期だったようです。前述した食品サンプルの中に気になるものがあったので、また違う季節に、新たな商品を楽しみにして再訪してみたいと感じました。商品の販売状況は一部お店のInstagramで確認できるので、訪問前に確認しておくとベターでしょう。ぜひ、足を運んでみてくださいね!