感謝!保育士から見て好感を持てた保護者の行動!Part2
前回見てくださった方がたくさんいらっしゃったので、今回も前回に引き続き保育士がありがたい、「ちゃんとしてる!」と好感を持てる保護者の方の行動をお伝えいたします!
集団生活ならではのルールに繋がる部分もありますので、ぜひ知っていただけたらと思います。
お子さんに集金を持たせたときは連絡してくれる
園生活を送っていると、保育料の他にも用品代、行事代など様々な細かい集金物があります。
それらの提出の際に連絡帳などに一言「本日○○代を持たせました。」と記入してくださったり、登園の際に集金物を持たせたことを連絡してくださる保護者の方はありがたいです。
園によりますがお子さんの年齢が高い場合保護者から直接職員ではなく、自宅から提出までお子さんが管理することもあります。
お金の紛失は信用問題に大きく関わるので園側でももちろん確認しますが、一言連絡していただけると、もし集金袋に記名がなかった場合やお子さんが「持ってきた」と言っているのに見当たらなかった場合にもすぐに確認できるのでありがたいです。
ご家庭での怪我を伝えてくれる
園での怪我なのか、ご家庭での怪我なのか把握できるように怪我の連絡をしてくださる保護者の方はありがたいです。
顔など見える部分なら登園の際に確認できます。しかし一人ひとり全身を確認するわけではないので、服で隠れている部分だとお子さんの年齢が高くない限り、園で怪我をしてしまったのか、ご家庭での怪我なのか把握することができません。
正直、保育中に怪我を見つけてしまった場合「どこで怪我したんだろ?朝からあった?」などと血の気が引くことも。園で怪我をした場合はどこで、どのような状況で怪我をし、どのような対応したのか説明しなければならないためです。
分かりやすく記名してくれる
紛失を防いだりお友達のものと間違わないよう、どんなに細かい持ち物(ヘアゴム、キーホルダー、粘土ベラなど)でも記名してくださる保護者の方はありがたいです。
園生活では持ち物がたくさんあり、新しいものを取り入れるたびに記名するのは大変ですよね。
しかし、集団生活の場だとみんな同じものを使っていたり、大勢がいる場なので隣の子のものと間違えてしまうことも多くあります。また、お子さまが管理するものもあり、落としたことに気付かずそのまま紛失してしまうことも。
その際、記名があれば見つけて渡せるかもしれませんが、記名がないと発見が難しい場合もあります。大切なものをなくさないよう、園に持って来るものには職員だけでなく、お子さまでも自分のものだと分かるような記名の仕方をしていただけるとありがたいです。
なるべく大きく、お子さまの好きなマークなどを書いていただけると、お子さまでも分かりやすいかと思います!
終わりに
集団生活を行う上で、上記のようなことを守っていてくださる保護者の方、保育士はとても助かっています!
個人だと簡単にできても、集団だと見えなかったり難しい部分が出てきます。それを理解し、協力してくださる保護者の方には本当に感謝しています!