今回は仕事の帰りに大阪・梅田へ行った時、いつもと違う光景に気づいて写真を撮りました。

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それは大阪マルビル（大阪市北区）が工事用のシートに覆われていたことです。11月の初めくらいはまだ先っぽが見えていな様な気がしましたが。

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1976年の開業以来、多くの人に愛されてきたこの特徴的な大阪マルビル。今年長い歴史に幕を閉じたということは以前にも書きましたが、シートに全部が覆われると、さすがに寂しさが込み上げてきました。

今年の5月31日にすべてのお店の営業が終了した大阪マルビル。その時の様子もお伝えしましたが、ビルの窓に灯りがなかっただけでも驚きの光景でした。

地下の入り口からも「大阪マルビル」の文字が消え、もちろん閉鎖されていました。この場所は2025年大阪・関西万博の間はバスターミナルとしての役割を担い、2030年には新たなビルが建つそうです。

ここから、この丸いビルが本当に消えちゃうんだ。なんか寂しいなあと思いながら、何枚か撮ってみました。