【大阪市北区】全店営業終了後の大阪マルビル 入り口にはられた「感謝」伝えるメッセージ
5月31日に入居する店舗全店の営業が終了した大阪マルビル(大阪市北区梅田)。数日後、大阪マルビルの地下入り口に行ってみると、飲食街入り口が閉鎖されていました。
5月31日に大阪マルビルの全店営業が終了したという投稿をしましたが、その時はまだ営業している店舗のほか、すでに営業を終了してシャッターが閉まっている光景もお伝えしました。
それから数日がたち、梅田の地下街へ行った帰り、大阪マルビルの地下入り口に行ってみると、上記写真のような、はり紙がありました。大阪マルビルの公式サイトにもこのメッセージのページがありましたのでリンクします。
こちら原文ママで下に記します。
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ご愛顧いただいたお客様へ
大阪マルビルは全館の営業を終了いたしました。
1976年4月の開業以来、数多くのお客様に支えていただき、
心より感謝申し上げます。
この先、2023年夏より解体工事を開始し、
2025年の大阪・関西万博開催期間中には
解体後の敷地を会場へアクセスする
バスターミナルとして提供いたします。
その後、ビルの建設工事に着手し、
2030年春の竣工を予定しております。
新ビルではホテル・商業施設に加え、
多目的にご利用できる大型ホールや
高機能オフィスの設置など、
文化交流の場としての役割を
果たせるよう進化させます。
今後も多くのお客様に愛される
大阪マルビルを目指して参ります。
生まれ変わる大阪マルビルに
ご期待ください。
感謝
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最終日は下記リンクのように、すでに営業を終了してシャッターが閉まった状態ではありましたが、現在はもう中に入れませんでした。
夜に大阪マルビルの近くを通ったら、マルビルの上の白い看板の部分はまだ照明が点灯していました。
これから新しいビルへの建て替え工事が始まると思うと、ちょっと寂しい気持ちにもなりますが、新たなビルの誕生を楽しみにしています。
また、大阪マルビルの公式サイトをみると、先のはり紙のメッセージが見られるようになっていましたので、下記リンクからご覧ください。