真冬に咲くチューチップ?自家製アイスチューリップの作り方【今仕込んで冬のガーデニングを楽しむ裏技】
チューリップを毎年植えているけど、1週間とかでお花が終わってしまい残念とお思いの方、自家製のアイスチューリップに挑戦してみませんか?
今の時期にチューリプの球根を冷蔵庫へ入れて60日、その後普通に植えると春が来たと勘違いしてチューリップは真冬に咲きます。
これがアイスチューリップで、販売もされていますが、自家製でも簡単に育てることができます。
そろそろ仕込み時期なので、ぜひお試しくださいね。この記事では私の経験談を元に紹介しています。
アイスチューリップとは
アイスチューリップは球根を冷蔵庫に入れて冬を強制的に感じさせて、その後の春の気候に近い11月頃に植えると、アッっという間に発芽してきます。
上手く行けは1月とかの真冬にお花が咲きますので、とにかく長持ち。
真冬の気候なので1か月とかお花が咲き続けたりします。
これが一番のメリットかもしれません。ビオラの満開時にチューリップも組み合わせたり自由自在です。
とにかく、真冬の気候で咲くのでお花が長く楽しめるおが一番のメリットです。
アイスチューチップの作り方
チューリップの球根を新聞紙などに包み、野菜室に入れて60日そのまま放置が目安。
コレでチューリップは冬を感じたと勘違いし、11月頃の気候とよく似た早春の気候に反応して植えると一気に芽が出てきます。
植えつけは普通のチューリップと同じですが、若干浅めに植えるのがポイントです
咲いてしまえば真冬の気候なので、1か月とかお花が持つのが凄い所です。
真冬に咲かせるタイミングとは
冷蔵庫から取り出して植えるタイミングが遅くなると寒すぎてそのまま咲かずに普通のチューリップのように春に咲きます。
植えつけの目安は春の気候に近い11月上旬までに植えてしまいましょう。
植え付けが遅くなると普通に春に咲くチューリップになります。
球根を取り出して植えた時の気候が、春の気候であることがとても大事です。
失敗しても春には咲くアイスチューリップ
アイスチューリップって失敗したらどうなるのだろうと思われる方多いと思いますが、植え付け時期、冷蔵庫へ入れるタイミングなど失敗しても、春には普通に綺麗なチューリップが咲きます。
なのでほとんどリスクのないチャレンジかもしれませんね。
まとめ
アイスチューリップは実は園芸店でも専門家が作ったものが販売されますが、お値段はとても高くて、節約するなら自家製でダメ元チャレンジもおすすめです。
ポイントをまとめると
冷蔵庫で60日は新聞紙に包んで保存する
真冬の気候になる前の11月上旬には植える
これだけです。
失敗しても春にはきれいなチューリップが咲きますし、上手く行けば真冬に咲きます。
あくまで私の経験談ですが、毎年楽しんでいますので、ぜひ球根を早く手に入れてお試しくださいね。