【佐賀市】一般道からも気軽にアクセス!金立SA名物“金立メロンパン”などご当地グルメが味わえる。
サービスエリアといえば、高速道路の途中に寄る休憩スポット。
でも地元民にとっても意外と身近な存在です。地域の土産物の販売はもちろん、日常使いできる飲食物も一部販売されているほか、サービスエリアならではの雰囲気のお店も揃っていて、ふらっと遊びに行くのもおすすめ。
今回は佐賀市から1番近く、アクセスしやすい金立サービスエリアで食べた“ご当地パン”を紹介したいと思います!
県道31号(佐賀川久保鳥栖線)を高速道路に沿って鳥栖方面へと進み、交差点「若宮八幡宮」より1つ手前の信号を左に。
通りに出て、右に曲がりまっすぐ進むと左手に、金立サービスエリア専用駐車場の看板があります。少し急な坂を上ると8台分の駐車場が。一般道からの車を受け入れるこの出入口は、15年ほど前、SA休憩施設の利用促進を図るための“ウェルカムゲート”として設置されたようです。
フードコートや店舗が入った建物、奥にはスターバックス、ドッグランがあります。
案内板の1番上に、パン屋さん「バンテルン」の写真があります。もちろんメロンパンがメイン!
「VENT ET LUNE(バンテルン) 金立サービスエリア店」は、フードコート前にあります。店内でもイチ押しされている「金立メロンパン」(216円)が名物!
3個が袋詰めされたセット(648円)も販売されています。
金立はメロンの生産地、というわけではないのですが…すっかり名物のご当地パンとなっています。地域の名前がついたパン、愛着が湧きますよね。
他にも佐賀牛カレーパン(486円)、佐賀牛バーガー(520円)などもあります。
佐賀牛カレーパンは数量限定、佐賀牛バーガーは金立店限定。
お店の方にお話を聞いたところ、佐賀牛を使ったパンもとても人気ですが、やはりメロンパンが不動の1位で、まとめて数個買っていく方が多いとのこと。
「メロンパンは常に店頭に出せるよう、次々に焼いています」と聞き、ちらっとガラス越しにのぞいてみると、裏にもたくさんスタンバイしていました。
目を惹く鮮やかなメロン色!カレーパンは甘めで肉がゴロゴロ。
メロンパン(216円)と佐賀牛カレーパン(486円)。
ちなみにこのベンチは、目の前で山が拝める特等席!いつもここを利用しています。
鮮やかな“メロン色”が眩しい!表面のクッキー生地はザクザク、というよりもさっくりとした柔らかめの食感です。
メロン風味が強く、満足感たっぷり!
カレーパンは、大きめの角切りの牛肉がゴロゴロ入っていました。
カレーは甘口でマイルドな味わい。ほとんど辛さはないので、子どもも食べられます。
帰りに、外側からも順番待ちしているメロンパンが見えました。
お店に行ったのは昼前。おやつにもちょうど良いですし、夕方以降も帰り道に降り立った人たちが買っていくのかなと思います。家へのお土産にも良いですね。
佐賀市に住んでいると福岡方面からの帰り道、高速道路を降りる直前に立ち寄ることが多いと思いますが、ぜひ気軽に立ち寄って、日常のご飯やおやつにも食べてみてください!
【店舗情報】
店名:VENT ET LUNE(バンテルン) 金立サービスエリア店
場所:佐賀市金立町大字金立字五本黒木1197‐80
営業時間:平日→7:00~20:00
休日→6:00~21:00
定休日:なし
URL:公式ホームページ