何でも潔く捨てる整理収納のプロが捨てない!子どもが小学生になっても活躍しているベビー用品3選
「整理収納コンサルタント」という肩書きで、片付けや収納に関する記事を執筆している筆者。職業柄モノを捨てることには抵抗がないため、子どもが成長した現在、自宅にはベビー用品はほぼ残っていません。
ということで今回は、そんな筆者が未だ捨てずに使っている貴重なベビー用品を3つ紹介します。
1:ベビーチェア
一口にベビーチェアと言っても様々な種類がありますが、筆者宅で使っているのは、成長に合わせて座面や足置きの高さが調節できるタイプ。子ども達の身長が伸びる度に夫が調整してくれています。
現在小学3年生の長女でも、大人用の椅子では床にしっかりと足が付きません。足が宙ぶらりん状態での食事だと、しっかりと踏ん張れないことでアゴの発育が悪くなり、歯並びに影響するとも言われています。
ということで筆者宅では、まだしばらくベビーチェアにお世話になる予定です。
2:みじん切り器
離乳食期に大活躍したみじん切り器『ぶんぶんチョッパー』。破損を機に、次女ベビー期に新しく買い替えたモノが、未だ現役で活躍中です。
離乳食作りにはフードプロセッサーなどの電動のモノを勧められましたが、使いこなせる自信がなく、このみじん切り器を選択。
「ザ・ベビー用品」ではないため、汎用性が高く、現在もみじん切りはもちろん、スムージー作りなどにも使っています。
商品情報
商品名:ぶんぶんチョッパー スーパー5(食洗機対応)
価格 :2,305円
※商品の詳細はコチラ
3:電動鼻水吸引器
自分で鼻をかむことの出来ないベビーは、風邪の治りが遅いこともありますよね。そんなベビーのために鼻水吸引機が販売されていますが、筆者宅では電動タイプを選びました。
音が大きいのが怖く感じるのか、最初こそ子どもも嫌がっていましたが、根気強く続けることで、受け入れてくれるように。(※最新モデルは静音設計)
また、この電動タイプの吸引力は耳鼻科医のお墨付き!確かに手動に比べ値は張るものの、筆者が愛用している『メルシーポット』は医療費控除対象です。
ちなみに、ノズルを交換すれば大人も使うことが出来ます。長女出産から8年、花粉症の時期は家族全員でお世話になっているアイテムです。
商品情報
商品名:メルシーポットS-504
価格 :9,799円
※商品の詳細はコチラ
むやみやらたに捨てるわけではない!
いくらモノを捨てることに抵抗がないとはいえ、筆者もむやみに捨てているわけではありません。「これはベビー用だからもう使わない」など、年齢のみで判断せず、使い勝手のいいものは長く大切にしています。
逆に実用的ではない思い出の品は、「この箱に入る分だけ」と収納スペースを限定して保管。みなさんも、メリハリを意識してみてくださいね!