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【札幌市中央区】斜め移動できない苗穂→すすきの。どのルートが早いのか!場合によっては長い通路も。。。

ゆべーる地域クリエイター(札幌市)

COCONO SUSUKINOの登場で一変したすすきの。夜の歓楽街というイメージからより健全で、昼間も楽しめる街に変わってきている気がします。

そして急に昨日(8/30)のお昼12:40、某所から、いくつかこの地区の最新の食の事情をインバウンド用に急いで調べる必要が出てきた、という話があり、急いで行くとことに。早くしないと、ランチタイムが終わっちゃう!

どう行くか。

もちろん苗穂はすすきのからは遠くはないのですが、札幌は斜め移動に弱いという特性のため、一度大通や札駅に出てから垂直にすすきのに向かうので、30分程度、あるいはそれ以上かかってしまうこともあるのです!予想外に便利ではない!

例外的に、タクシーですすきのから苗穂に方面に帰ってくる時のみ、豊平川の堤防沿いに来る道を使うとものすごく近いのですが。。。苗穂からすすきの方向に向かう時は一条大橋の横の堤防の上を直進できないので、あまり有効ではありません。

12:50行動開始。

私の家は北2条通に面した、天然温泉蔵の湯よりは2ブロックほど西のあたり。バス停は苗穂駅と北1東10が等距離。

今回は「なる早」到着が、至上命題。

その1 中央バス→地下鉄

【苗穂駅】バス停から【56東雁来線】13:02発を利用して【札幌駅前】バス停には13:13着。そして地下鉄に降りていくと、予定到着時刻は、うーん13:22くらいか。

所要時間20分だから良いけど、少し出発まで時間あるからもったいない。バス停で6-7分待つかも知れない。

その2 JR→地下鉄

苗穂駅からJR13:14出発で札幌駅到着は13:17。地下鉄に乗り換えてすすきの到着はおそらく13:27頃。効率良いが、これも駅で12分くらい待つかもなのでもったいない。待ちが少ないなら、これが一番早いのにな。

その3 JRバス→地下鉄

JRバス【北1東10】バス停から【1系統】で12:53出発して【時計台】バス停に着くのが12:58。そこから地下鉄大通駅が歩いて13:08くらいか。時計台バス停のネックは大通からも札幌駅からも離れていること。だからすすきの駅着は早くて13:13頃か。

一番早いけど、北2にある自宅から出て12:58は危ないか。3分しかない。走って間に合うか。

北1条は大幹線、時々まだ500m向こうにいるバスが目の前を横切っていくのを、交差点の対向車線側で、指をくわえて見つめていなくてはならない。

私はこれを【2分だけ未来が予知できる現象】と言っています。バスはバス停には着いていないのに、もうそれには間に合わない未来が見えているのです。

次のバスならかなり遅いですねえ。ですから今回は、このルートはパスします。

結論は、その4 地下鉄東西線→南北線

そうすると、自宅から地下鉄バスセンター前駅まで13-15分程度歩いて、13:08発の東西線に乗り、大通で南北線乗り換えが一番早い。13:18着。

今回は移動の効率(移動時間が少ない、歩く距離が短いなど)より、ひたすら早く着くことを目的とします!なぜか!チェック目的のラーメン屋がおそらく行列だから!

早速歩き始めます。

暑い!本当は気が進まない!

今日は台風の影響で天気が悪いけど、昨日(8/30)のお昼はとても天気が良かった。でもよく写真をみていると手稲山の方から雨雲みたいな雲が来ていますね。

そして地下鉄バスセンター駅の、10番出口からの通路は長すぎ。

10番出口とホームはかなり離れていて、改札を通ってからもホームまで距離があります。電車にたどり着くには、ここから300m近く、つまり4分くらい歩かないとならない。

何度も後2分!とここを走り抜けていた時、地下を電車が通り抜ける音を聞いて諦めたことがあります。

大通駅で乗り換え。そして、

すすきの駅を出て、すぐラーメン横丁に向かいます。

人の流れや目的のラーメン屋を確認します。

ランチタイム営業している店は半分くらいでしょうか。昔はほぼ夜だけだったので、昼間やってくれるお店があるのは助かります。

私は、グルメレポは今のところあまりしない方針ので、ラーメン情報はパスします(駅そばや官庁の食堂などは交通機関同様、インフラ的な関心で書いています)が、13:20に目的の店に並ぶことができ、30分待って入れました。

私の目的のお店のほか、数店にはちょっとした行列ができていました。

インバウンド人気がわかる。昆布だしと、産地にこだわる帆立のびっくりする甘み。これはうまい!ごちそうさまでした。

この後、他の数箇所もチェックしました。

帰ります。

帰る時は、あまり歩かないで帰ろうと【すすきの】バス停(東向き)からじょうてつバスで【北1西3】まで乗り、そこから200m歩いてJRバスで【時計台】から【北1東10】へ。

最初からじょうてつとJRバス双方のバスキタ!を開いて接続時間を確認して、それに合わせて調査を終えました。すすきの調査から23分で【北1東10】に到着しましたので、効率もまあまあ良かったのかなと。

というわけで、交通機関を上手に使い分けることにより、場所によって斜め移動ができない札幌のデメリットは、かなり解消できそうですね!

ところで。

【すすきの】バス停の、定山渓方面など西向きバスのバス停、つまりCOCONO SUSUKINO側にある方の乗り場は、待ち合わせスペースがCOCONOの1Fにあり、ちょっとしたターミナルのようになっているのです。

ここの詳細は、また調べて記事にしますね。

一方、今回利用した東向きのバス停は、中央バスと北都バスの新千歳空港行き連絡バス乗り場と一緒なのですね。たくさんの人が、スーツケースと共に乗り込んで行きました。

ふむ。今度いつか、すすきのでラーメンかお寿司食べた後に、ここから新千歳空港にバスで向かってみたいですね。エアポートマニアですから、いつになるかわかりませんが。

★【すすきの】バス停(東向き、すしざんまい前)★
場所: 札幌市中央区南4西3 国道36号沿
利用路線:
★じょうてつバス
【快速7】【快速8】【南55】(以上、札幌駅方面乗車可能)と【かっぱライナー】降車のみ。
★中央バス、北都バス
空港連絡バス

地域クリエイター(札幌市)

通訳案内士(全国&札幌)、そしてライターや日本遺産炭鉄港、日本遺産候補小樽、サッポロコンシェルジュのガイドとして、いつも札幌市内の出来事やおすすめ情報を探しに歩いてます。最近、少し鉄気味。交通ネタや都市インフラに興味が行きつつあります。サイダー(シードル)大好き。ホルン(フランス式ピストン)とテナーホーン吹き。

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