愛知の人気ご当地グルメ豊橋カレーうどんが東京で食べられる!カロリー気にせず完食した驚きの満足感!
愛知県豊橋市のご当地グルメ「豊橋カレーうどん」。カレーうどんととろろご飯の2層構造で、1杯で2度おいしい、他にはないご当地グルメです。その豊橋カレーうどんが東京で食べられると知って出かけてきたところ、驚きの進化を遂げていました。
カレーうどん+とろろご飯の「豊橋カレーうどん」
愛知県南東部に位置する豊橋市はうどんの消費量も多く、市内のうどん屋さんでは自家製麺率100%!おいしい豊橋のうどんをもっと知ってもらいたいと、地域おこしの一環として誕生したのが豊橋カレーうどんです。
豊橋カレーうどんの特徴は、カレーうどんの下にとろろご飯が入っていること!
カレーうどんは、うどんを食べた後カレーが残ってしまいますが、これならおじやとして最後まで楽しめます。
豊橋カレーうどんのルールは5つ。
1.自家製麺を使用する。
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる。
3.豊橋産ウズラ卵を使用する。
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える。
5.愛情を持って作る。
「カレーととろろご飯?」と、食べる前はちょっと引いてしまいましたが、一度食べたら病みつきに!今では豊橋に行くたびに、必ず食べてくるようになりました。
豊橋市内では、いろんなお店で豊橋カレーうどんを食べることができますが、私のおすすめは100年以上の歴史がある「勢川」。東三河に11店舗あるので、豊橋に出かけることがあったら、ぜひ食べてみてくださいね。
東京下北沢で豊橋カレーうどんを発見!
大好きな豊橋カレーうどん。でも、豊橋でしか食べることができないため、もう2年以上食べていません。食べたいな~と思って調べたところ、下北沢に豊橋カレーうどんを提供しているうどん屋さんがあることがわかりました。
下北沢駅東口から歩いて4分。一番街の中にある広栄屋。
昼から1人のんびりお酒を飲んでいる人がいたりと、地元の人に愛されているのが伝わってくるお店です。
お目当ての豊橋カレーうどんは、豊橋市ではないので「Ojiyaカレーうどん」という名前になっています。早速、注文してみました。
5分ほどで着丼。
うずらの卵が3個トッピングされています。
カレーはとろみがついて、餡かけ状態になっています。
なので、熱い!うどんが想像以上に熱い!!
でも、カレーは出汁がきいてて、これぞうどん屋さんのカレーという味。長ネギと豚肉が入っているのも、カレーうどんとしては王道ですよね。
カレーがたっぷりしみ込んだ油揚げも、噛むと口の中にカレーがじゅわ~と広がって、危険な熱さだけどおいしい!
そして食べ進んでいくと、何やら白いものが出てきます。
そう。とろろです。
残ったカレーととろろご飯を混ぜて、おじやにしていただきます。
これが、本当~~においしいのです。
気づけば完食。
唯一の欠点は、炭水化物の上に炭水化物。しかも、おつゆまで全部食べてしまうので、お腹がパンパンになります!
カロリーのことは、とりあえず考えないようにしましょう。
恋焦がれていた豊橋カレーうどんを食べることができて満足なのですが、店内に貼られていた「ギガたまOjiyaカレーうどん」のポスターが気になる!
ギガたまOjiyaカレーうどん
“ギガたま”の文字が気になりすぎて、再訪してしまいました。テーブルに座るや否や「ギガたまOjiyaうどん!」とオーダー。またまた5分ほど待って着丼。
想像以上にギガです!
数えてみたところ、うずらの卵は20個乗っていました。うずらの卵好きなので嬉しい!
食べても食べてもうずらの卵。
すでに茹でてあるものを乗せただけと思いきや、うずらの卵はほんのりと中まで温かいのです。
おいしかったのですが、うずらの卵の分ボリュームが増え、食後は通常のOjiyaカレーうどん以上に、お腹パンパン!食べ終えた後は、まるでうずらの卵のようにまぁ~るいお腹になりました。
会計を終えると、帰りにチョコかキャラメルがもらえる、なんともアットホームなお店です。
Ojiyaカレーうどんもおいしいそうなので、他のメニューも食べてみたいものです。
でも、3度目もきっとOjiyaカレーうどん。
広栄屋
住所 東京都世田谷区北沢3-21-1
TEL 03-3466-5958
営業時間 11:30~20:00
定休日 木曜日