以前の投稿でつぼみになっていてそろそろ咲きそう！と紹介していた鳥取大学内のリュウゼツラン。投稿から数日後、開花していました！
前回の記事：https://creators.yahoo.co.jp/tetchitottori/0100257390

撮影してから少し経過していて、現在はもう満開くらいになっているのではと思います。

こちらが開花したリュウゼツランの様子。茎の上の方に黄色い花が咲いているのが見えるでしょうか。前回つぼみになっていたところから細い針のような花が無数に咲いていて、花というよりは花の中の雄蕊？とかその辺が多すぎる花のようなイメージです。

拡大してみてみると、こんな感じ。某土管工事業者の出てくるRPGゲームの動く人食い植物みたいですね()
撮影した当時はまだ上の方は少ししか咲いておらず、どうやら茎の下の方から花が咲いてくるみたいです。

鳥取大学内で花が咲くのは23年ぶりのことで、前回開花したときは開花直後に強風が吹いた際にすぐに茎が折れてしまい、今回どのくらい咲いているかは全く予想がつかないとのことでした。

さて、こちらは茎のすぐ横の様子ですが、写真中央部に小さな緑の葉がついたものが生えているのがお分かりいただけるでしょうか。

これが、次に咲くリュウゼツランになるそうです。今回開花したリュウゼツランも、昨年夏ごろまではこのくらいのままだったそうですが、秋ごろから少しづつ成長し始め、今年の春ごろから急成長、今回開花したということです。

こんな小さな植物がいずれ人間の背の高さの数倍にもなる植物に…植物って不思議ですね。
さて次に開花するのは何年後なのか…

最後にこちら。アガベシロップとありますが、実はこれ、リュウゼツランから採取できる蜜のようなものなのだそう。少しだけ舐めさせていただけましたが、ほんとにはちみつみたいな甘さのシロップでした。
こちらは鳥取大学で採集されたものではなく、市販されているなのだそうです。

今回はかなり長くなりましたね。また変化があればいずれ投稿しようと思うので、それまでお楽しみに。

それでは今回はこの辺で～。