千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

本日紹介するのは、今年の4月西千葉駅近くにオープンした「La Pappa（ラパッパ）」というお店になります。

こちら、ロティサリーチキンの専門店となっており、ランチ帯では同チキンとパスタを提供

夜にもチキンが頂けるのはもちろん、ワイン等に合う料理各品も頂けるお店となっております。

オープン当初にも足を運んでおり、その際にはチキンの半身が豪快に盛り付けられた「ロティサリーチキンランチ」を頂き、その美味しさに感動した同店。

また前述した通り、ランチにはパスタが頂ける他、ハーフサイズのパスタとチキン（1/4サイズ）両方を味わえる「ラパッパランチ」も提供されており、今回はこちらをお目当てに訪問。

ちなみに、パスタの方は3品から選択制となっており、この日のランチ帯では

・千葉ハマグリとあおさのボンゴレ

・ホワイトとうもろこし、サラミのアンチョビソース

・ロティサリーチキンときのこのクリームソース

以上3品のパスタから、1品を選択するものとなっております。

今回はこのラパッパランチを「千葉ハマグリとあおさのボンゴレ」と共に頂いてみるものとなりました。

ラパッパランチ（千葉ハマグリとあおさのボンゴレ）

注文を終え、まずはセットのサラダ＆スープから提供がスタート。

サラダは葉物野菜を中心としており、ビネガー系のドレッシングにて頂きます。

そして本日のスープですが、こちらはとうもろこしの冷製スープ。

このとうもろこしが、とにかく甘み豊かなあじわいとなっており、冷たいスープながら素材の持つ味わいが強く伝わる1品に。

メインを頂く前から、すでにウキウキが止まらなくなるセットの各品。

こちらを満足げに頂きながら、更に待つこと数分、本日のメインがいよいよ登場となります。

メインとなるロティサリーチキンは1／4サイズ、そしてパスタは通常の半分となるハーフサイズで盛り付け。

更に同ランチでは、ご飯もしくはパンの選択が可能となっており、今回はパンをオーダー。

まずはこちらのパスタより頂きますが、うっすらと芯を残す、アルデンテな茹で加減。

そこに絡むソースからは、たっぷり貝出汁の旨味を感じさせてくれます。

加えて本日のパスタには、あおさに貝が盛り沢山。

サイズこそハーフながら、磯の香りをたっぷり感じる事が出来る、大満足のパスタに。

そんなパスタと共に頂くのが、これまた豪華なロティサリーチキン。

ここからはスプーンをナイフに持ち替え、チキンをカットしながら頂きましょう。

ナイフで一口サイズにカットしたチキン、これを口に運ぶと、まずはパリッと香ばしい皮目の食感に思わず笑顔がこぼれるほど。

皮目を越えていくと、次はハーブのもたらす深みある味わい、旨味が一気に広がっていきます。

ちなみにこちらのチキンですが、ハーブオイルにてマリネし、その後ロティサリーマシンで焼きあげているとのこと。

そのマリネの効果からか、とにかく柔らかな仕上がりなのですが、ただ柔らかなだけでなく、ハーブらがもたらす香りに味付けと、全てがとにかく絶品。

しかもこちらのチキン、そのまま食べても絶品ながら、味変を楽しむ為のソースも共に提供されるのです。

こちらのソースは「シュプレームソース」という、鶏ガラの出汁にクリームソースを加えたものとなっており、チキンと頂く事で鶏の旨味が更に深まる絶品ソース。

このソースをチキンで頂き、美味しいのはもちろんのこと、

共に提供されるポテト、更にはパンに漬けて頂いても美味かったりと、その楽しみ方もとにかく多彩。

主役のパスタ、チキンはモチロンのこと、脇を固めるスープにサラダ、ソースにポテト、全てが絶品揃い。

しかもボリューム面でも十二分に満足を得られる、西千葉きってのお勧めランチが頂けるお店となります。

ちなみに、こちらで提供されるロティサリーチキンについては、テイクアウトにも対応。

私が訪問したこの日も、テイクアウト注文にてチキンをお持ち帰りするお客さんが複数名が来店。

テイクアウトについては、事前に電話注文することで待たずにお持ち帰り出来ますので、店内飲食と合わせ、ぜひ利用をお勧めしたい1品となります。