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コンセプトは出汁とスパイスの融合。都内屈指の有名店の2号店へ!【麺屋周郷/神田】

つけりきつけ麺評論家

どうも!つけ麺評論家のつけりきです。

今日は神田にある「麺屋 周郷 神田店」さんの超濃厚な辛つけ麺を紹介します!僕がマツコの知らないつけ麺の世界で紹介した新橋の麺屋周郷さんの2号店に当たります。本店らしさはしっかり引き継がれているのかも気になるところ!早速見て行きましょう。

外観

2023年の9月にオープンされました。まだホヤホヤの新店舗です。

神田駅から徒歩3分ほどの商店街にて発見です。凛とした外観は新橋店と似るものを感じますね。楽しみすぎる!

平日18時頃の訪問で待ち時間なしでの入店です。ラッキー!

券売機

店外に設置された券売機で食券を購入してから入店します。

コンセプトは出汁とスパイスの融合ということで、麺メニューは赤つけ麺という辛いつけ麺のみ!こういうこだわりが強いお店僕は結構好きです。各種お土産類の提供もありました!

案内1

待っている間に案内をしっかり読みます。この文章でどんな一杯が来るのかと想像する時間がたまらない。

案内2

どういうスパイスを使っているかまで細かく書いてあるのが流石周郷さん。スパイス詳しくないので勉強になります。

卓上

木を基調とした暖かみのある店内はカウンター8席の構成です。新橋店よりも広めで女性のお客様も多数いらっしゃいますね!落ち着いて食事と向き合えそうです。

卓上には青山椒、漢源花椒、ぶどう山椒オイルが設置されていました。山椒愛全開!自分好みにシビレを追加できます。

全体

赤つけ麺特製(¥1,500)
赤つけ麺特製(¥1,500)

注文後10分ほどして着丼。活気のいい店員さんが作ってくれました。それにしてもマッチョな方だったなあ、、、

相変わらずの麺線の美しさ!チャーシューや味玉も提供直前に火入れ等行われており、丁寧な仕事が目立ちます。ビジュアルは新橋店とかなり似てますね〜

菅野製麺と共同開発で作られた周郷さんオリジナルの中太ストレート麺。もちもちの食感が特徴的で噛めば噛むほど小麦の優しい香りが広がります。スープが濃厚なのであえて麺を短めで作られているところもこだわり!

麺上に振りかけられている辛味と草が彩りを添えてくれます。

トッピング

半熟味玉、鶏つくね、メンマ、豚チャーシュー、ほうれん草が盛られた特製トッピング!豪華な組み合わせだ〜

三元豚のチャーシューはその日に入荷した豚を1番美味しい調理法で仕上げているので、日によって提供部位が異なるのだとか。コリコリ食感の鶏つくねも美味しかったです。

スープ

ふわふわトロトロの超濃厚魚介豚骨スープにスパイスの痺れと辛さが加わった他店では味わえない、周郷さんオリジナルのスープ。辛さは少なめ、普通、多めの3段階で注文可能です。無しにすると味のバランスが崩れてしまうので辛さ推奨とのことでした。

鼻の奥で魚介と豚骨の香りがブワッと広がった後に、辛さのスパイシーな感じが追いついてくる印象。アクセントとしてはかなり強烈でパンチもあります。僕的には好みの一杯でしたが、このスパイシーさが万人に受けるかは微妙なところですね、、、あと辛さは普通で結構汗かきました笑

スープ割り

スープ割りを注文すると別皿で〆の一品を提供してくれます。手前からキムチご飯、韓国海苔、もやしナムルです。〆も辛さに振っているところがさすが!最後の一滴まで美味しくいただきました。

総括

スパイスに焦点を当てた斬新な赤つけ麺がいただけました。時代が周郷さんに追いつく日は来るのだろうか。ごちそうさまでした!

店舗情報

・営業時間:【平日】11:00~15:00、17:00~21:00【土曜】11:00~16:00
・定休日:日曜
・座席数:カウンター8席
・電話番号:不明
・駐車場:近くにコインパーキングあり
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お店の地図

つけ麺評論家

1995年8月生まれ。学生時代につけ麺の美味しさに魅了され10年近く食べ続けています!活動エリアは関東圏で、年間300杯前後食べます。マツコの知らないつけ麺の世界出演。全国津々浦々のつけ麺遠征にも年数回行きます。情報発信は主にInstagramです。つけ麺の美味しさ、魅力がより多くの方に伝わりますように!

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