アジサイが欲しい時のガーデニング節約術!値下げ苗、ベビー苗が翌年モリモリになるので狙い目です
紫陽花は今の季節とても綺麗ですが、購入しようとするととても高価で手が出しにくいお花でもあります。しかし、そろそろ満開を過ぎて値下げされている大きな株や、ベビー苗と言われる小さな3号位の鉢に植えられているものも狙いめで、とても安くアジサイを手に入れることができます。
実はアジサイは1年目はさほどたくさんのお花を咲かせるものではありません。2年、3年後にモリモリになってくるお花です。
なので、今は花が傷んでいる株で値下げされているもの、ベビー苗と言われる花が咲かない1年目の小さな苗はとてもお買い得です。
値下げされた5号位の大きなアジサイはとてもお得
母の日のプレゼントや春の観賞用に花付きの5号位の鉢に植えられた大きな株が、お花が傷みだすと値下げされることがあります。
お花は傷んでいても全く問題なしで、紫陽花は満開を終えた後は1年かけて来年に咲く株を育てるお花です。
お花は来年に取っておいて、今年は株を育てることに専念するだけで、来年の初夏にモリモリお花を咲かせてくれます。
アジサイの育て方・置き場所
アジサイって日陰で咲くイメージなのですが、実は日当たりがとても大事で、日当たりが悪いとお花が咲かないこともあります。購入したアジサイの苗は5号位の花付きのものなら10号位の鉢に植え替えましょう。
置き場所は午前日が当たり、西日が当たらない場所がベストですが、無理な場合は西日さえ避ければ日当たりがある方がよく育ちます。
アジサイの剪定について
アジサイには品種によって今年の枝から来年咲くものや、来年新しい枝から咲くものなど、いろいろあります。
安易にお花後に剪定してしまうと来年咲かないことになりかねません。しっかりメーカーの育て方を見てみましょう。
基本的には花後に花は切り、その後株を育てるためにも葉っぱをしっかり残して日当たりがいい場所で管理します。
まとめ
アジサイの大きな苗、花付きの苗はとても高価で、手が出しにくいですが、これからの季節値下げされたものなどは、とてもお買い得で節約できます。
アジサイの成長には時間がかかり1年じゃわずかで、2年位してやっとモリモリ咲きだしますし、3年目以降はもっとすごくなります。紫陽花を育てるにはとにかく時間がかかります。
今お花が傷んでいるだけで、大きな株が値下げされているなら是非購入して、来年に向けて育ててみましょう。
尚、この記事作成にあたっては、PWスーパーアンバサダーという立場でアジサイの苗をPWさんのご協力により、紫陽花の花苗を無償提供いただき育てたものです。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。