【入門編】名古屋近郊で大自然を満喫!地元ライターが登山入門からステップアップできる山までご紹介
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あまり自然という印象が強くない名古屋。しかし実は、里山の原風景が残っている山域があるのはご存知でしょうか。
「東部丘陵(尾張丘陵)」とは、犬山から知多半島北部まで続く、なだらかな丘陵地帯の総称です。有名どころで言えば、猿投山(さなげやま、標高629m)や名古屋市最高峰・東谷山(とうごくさん、標高198m)などが含まれます。
東部丘陵の山々は標高が低く、歩行時間も短いため登山のステップアップに最適!そこで今回は、おすすめの山を難易度別にご紹介します。
【天白区】相生山緑地
体力★☆☆☆☆
距離★☆☆☆☆
難易度★☆☆☆☆
住宅街が築かれるなかでも、昔ながらの里山を守っている「相生山緑地」。たくさんの野草を育み、野鳥が生息する、まさに"都会のオアシス"と言える場所です。
緑地全体に遊歩道が整備され、気持ちの良いハイキングを楽しむことが可能です。緑の美しさは名古屋屈指で、まるで絵画のような樹林のトンネルが広がります。
都会の真ん中にあるのが嘘みたいに人工音は皆無。ひたすらに鳥のさえずりや、木々の葉音が聞こえてきます。足元に目を向ければ、可愛らしいお花が見つかることも。
何度訪れても発見があり、静かな自然に癒される、名古屋イチオシのハイキングスポットです。野鳥を観察したい方は双眼鏡や、カメラの望遠レンズをお忘れなく。
<相生山緑地>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字野並上新田
アクセス:地下鉄相生山駅から徒歩10分
【名東区】猪高緑地
体力★★☆☆☆
距離★★☆☆☆
難易度★☆☆☆☆
都会の中にありながら、里山の原風景が残り、美しい自然を堪能できる「猪高緑地(いたかりょくち)」。棚田や湿地など、名古屋に本来根付いている自然の豊かさを感じられるスポットです。変化に富んだ遊歩道が整備され、短時間で気持ちの良いハイキングを楽しめます。
オススメは、名古屋で2番目に高い「親鸞山(しんらんさん、標高111.6m)」を目指すルート。生命力溢れるナラの原生林が美しいです。途中には、木曽の名峰「御嶽山(おんたけさん、標高3,067m)」を望む展望台も!
また展望台の正面には、愛知県の名山・猿投山(さなげやま)を背景として、日進・長久手の町を一望。緑と青のコントラストがとても爽快です。
<猪高緑地>
住所:愛知県名古屋市名東区猪高町
電話番号:052-703-1300
アクセス:名古屋ICから車で約5分(緑地西側の駐車場に止めましょう)
※駐車場は9時~16時45分まで
【瀬戸市/豊田市】猿投山
体力★★★☆☆
距離★★☆☆☆(猿投神社から往復)〜★★★★☆(猿投神社〜雲興寺)
難易度★★☆☆☆
尾張と三河の境目に位置し、端正な佇まいから、ひと際目立っている「猿投山(さなげやま、標高629m)」。アクセスのしやすさと登りやすさから、愛知県における東京の高尾山のようなポジションを獲得しています。
山の特徴を一言でいえば「気軽に自然に触れられる里山」。往復3〜4時間ほどの短時間でありながら、静かで美しい自然の中へふと身を投じられるのが魅力です。
猿投神社から東の宮を経由して、山頂を目指す王道コースがおすすめ。急激なアップダウンは少なく、歩きやすい道が続きます。また緑囲まれる道沿いには、渓流や可愛らしい野花が現れるのもポイント。雲興寺まで降りる玄人向きのロングルートも楽しいですよ。
<猿投山>
住所:愛知県瀬戸市東白坂町
アクセス:猿投神社から徒歩往復3時間〜4時間、雲興寺から徒歩3時間
※猿投神社・雲興寺までバス運行あり
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