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StandardProductsでダイソーの充電式COBライトの上位モデル発見!明るさ2倍で550円

いわもととしたつキャンプクリエイター/アウトドアライター
見た目では区別が難しい

小さいのにハイパワー、そして多機能という事でしばらく品薄続きだったダイソーの「充電式COBライト」。お値段は330円ですが、250ルーメンという明るさだったり、磁石でくっついたり、簡易スタンドもついているという細かい所を押さえた機能がそそるミニギアでした。

最近では新カラーが登場して在庫も安定している感がありますが、ある日ダイソーの別業態「Standard Products」を歩いていると...

あれ?なんか見たことのあるライトが...
と思い、よくよく見てみると500ルーメンバージョンがラインナップされているじゃあありませんか。

これは要チェック!という事で早速購入。ダイソーの250ルーメンモデルと比較してみました。

明るさは単純に2倍

ガッツリ明るいので直視はNGです
ガッツリ明るいので直視はNGです

上でも触れた通り、明るさを表す「ルーメン」はダイソーだと250ルーメン、Standard Productsだと500ルーメンと単純に2倍。じゃあ2倍明るいかというと必ずしもそうなるわけではありませんが、比べて見れば明らかに違います。

キャンプ場のような真っ暗な場所では250ルーメンも非常に心強いのですが、他に光源がある場所だとより明るいほうがちょっとした段差などデティールがはっきり分かります。この点ではプラス220円出しても500ルーメンモデルの方が良さそうです。

ちなみに、明るさは2段階で調整出来て、それぞれの明るさの時に電源ボタンを長押しするとブーストモードで更に明るくなります。そんなに明るくなくていいと良い場合は弱で運用すればOK。(ちなみにそれでも210ルーメンもある)

その他の機能は全く一緒

その他の便利機能は完全に一緒の様です。個人的に一番推しているミニスタンドで7~8段階に角度をつける事が可能ですし、裏面の磁石で車のボディや冷蔵庫などにくっつける事も出来ます。

上部にはカラビナを搭載しているので、つねにカバンにぶら下げておけばいざという時に役立ちますね。

typeCケーブルで充電できるので、スマホなどで持っているケーブルで充電できるのも助かります。また、IPX3規格で、少しの雨濡れなら大丈夫そうというのもアウトドア使いに嬉しいポイント。

500ルーメンモデルはバッテリーの仕様が少し違う

裏面の注意書きについてもほとんど一緒でしたが、唯一違うのがバッテリー周りの仕様。250ルーメンは3.7V200mAhのリチウムポリマーバッテリーだったのに対し、500ルーメンは3.7V300mAhとなっています。

そして充電時間についても前者は満充電まで約1.2時間、後者は約1時間と若干違いますね。

気になる間の品番

08-1528はなんだったのか
08-1528はなんだったのか

ダイソーの250ルーメンの品番は08-1527、Standard Productsの500ルーメンの品番は08-1529となっていますが、この間にある品番は果たして...。OHMのホームページで検索すると、既存のモデルはヒットしましたが、間のモデルは存在しないことになっています。ものすごく気になる...!

必携の1台という事には変わらない

電気製品エリアにありました
電気製品エリアにありました

いずれにしても、充電式COBライトが名作であることには変わりありませんし、既に250ルーメンを買ったという方も、500ルーメンを買い足しする選択肢も十分アリ。1つのカバンに2つ付けてもいいし、1つは車やバイクに載せておいてもヨシ。家族で1つずつ持っていてもいいくらいなので、気になる方は最寄りのStandard Productsをチェックしてみてくださいね。

キャンプクリエイター/アウトドアライター

『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、子どもはもちろん大人の環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。実体験を通したキャンプの知識や雑学、マニアならではの考察についてお届けしていきます。

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