330円なのにキャンプにお出かけに大活躍!ダイソーの「充電式COBライト」のカラバリが増えてた
2023年冬から話題沸騰中のダイソー「充電式COBライト」。330円というお値段にもかかわらず、OHM製、COBで250ルーメンの明るさ、Cタイプ充電式、カラビナで持ち運べる等など、キャンパーのツボを押さえに押さえまくった仕様で、しばらくずっと在庫薄が続いていました。
2024年6月13日、ダイソーのキャンプコーナーを通りがかった時...大量の充電式COBライトが入荷されているのを発見!しかも新しいカラーという事で、ラインナップが拡充されて今後は入手しやすくなるのかも?
ギアとしてはさんざん擦られている内容ですが、実際に使ってみた感動を皆さんにもお伝えしたく、特長をまとめてみました。
面発光でめっちゃ明るい
商品名にもなっている「COB」とは、「Chip On Board(チップオンボード)」のイニシャルを取ったもので、基盤=ボードの上にLED=チップが直接くっついている構造の事を指します。こうする事によって、高出力・広範囲になるのだとか。明るさHighの状態でブースターモードに入ると、250ルーメンの明るさになるとの事です。
実際に使用していただけば分かるかと思いますが、道の先まで照らしてくれる安心感!キャンプはもちろん、夜のお出かけにも重宝します。
この磁石、最高に使える
本体裏側には磁石を装備しており、鉄製のモノであればくっつけて固定する事が可能。キャンプシーンでは鉄製のテーブルなんかに取り付けて足元を照らすのにも使えるし、何より車のボディにくっつけられるというのが助かります。
ボディに傷がつくリスクがありますので自己責任にはなってしまいますが、車の近くで作業をする際や、リアハッチを開けた状態で下を照らすなど、多用な活用方法が魅力的です。
スタンドも付属している...だと...
開封したあとすぐには気づかなかったのですが(説明書は見ないタイプ)、マグネットの周りに何やら動かせそうなパーツがあるじゃないですか。えっ、これってまさか...という気持ちで開いてみると、角度調整が出来るスタンドじゃありませんか。
本体の重量がわずか28g(筆者調べ)なので、簡易的なスタンドでも十分機能します。これで 横方向や斜め上方向を照らし続けることが出来るため、隙間の確認に便利。ちなみに底面にはネジが入る様になっており、サイズさえ合えば三脚などを取り付ける事も可能です。
充電式で使い勝手も良き
本体にバッテリーが内蔵されており、タイプCのUSBケーブルで充電が可能というのも嬉しいポイント。ここ最近で目まぐるしく規格が変わっているため、タイプCで統一出来ると持って行くケーブルが少なく済みますね。
電池式の方が災害時に便利ですが、このサイズだとたいていコイン電池式。気軽に入手できないのでここは充電式で正解だと感じました。
これなら1人1台持っていてもいいかも
たった330円でここまでのクオリティなら、1人1台買っても良さそうです。カラビナがついているのでカバンにぶら下げておけば、いざという時に役に立つ事でしょう。
ただし、充電式なので定期的な点灯はマスト。いざという時に放電していては意味が無いので、1週間に1回くらいはチェックしておきたいですね。