見逃せない限定品!鎌倉紅谷さんの復刻品「はちまんじゅう ほうじ茶」はほうじ茶香る上品な秋フレーバー
しっとりとしたクッキー生地、ちょっぴり大胆な歯応えの胡桃、濃厚なキャラメル、そして指先でつまんで食べやすいサイズ感…本店を構える神奈川県鎌倉市をはじめ、全国の百貨店などでも常に売り切れ続出の「クルミッ子」。
その銘菓を作っていらっしゃるのが、和洋菓子双方において高い技術力を誇る「鎌倉紅谷」さん。近年では百貨店事にデザインされた缶入りのクルミッ子の販売や、ステーショナリーといった、すっかりいまやお馴染みになった「リスくん」の愛らしさを前面に押し出した限定品も大人気。
そして、このほど創業70周年を記念して復刻、そして新たなデザインとして誕生したのが「はちまんじゅう」。以前私もYahoo!ニュース エキスパートにて掲載させていただきましたが(当該記事はこちら(外部リンク))、可愛すぎて食べるのが勿体ないバターが効いた生地でこし餡を包んだお饅頭です。とかいいつつ気が付いたらぺろり、なのですが。
そしてこのほど限定品といたしまして、秋にぴったりなフレーバーが新登場致しました。今回は鎌倉紅谷さんの「はちまんじゅう ほうじ茶」をご紹介。
なんといっても大きなリスくんの焼き印!どの職人さんが担当しても、綺麗に捺せるように高さを調節して作業しているのだとか。
洋菓子のテイストを取り入れたお饅頭の生地は、しっとりとしているもののどこかビスケットやクッキーのような穏やかな香りが食欲をツンツンと刺激。はむっとひとくち齧れば、くちのなかに収める前にほわりと抜けていくほうじ茶の華やかな香りが。それも主張すぎているわけではなく、バターの芳香の妨げにならないライトなほうじ茶です。
しっとりとしたほうじ茶餡も同様に、ほうじ茶特有の上品な印象はあるものの、そこを誇張しすぎているわけではないのでほろ苦さなども無く、食べ口は軽やか。子供も手に取りやすい風味です。通常のこし餡は青紫色を帯びたこし餡ですが、ほうじ茶餡は仄かに褐色の大地の温もりが漂うどっしりとした色合いです。
一見するとこし餡かほうじ茶かなかなか区別がつきませんが、パッケージの表面にほうじ茶のシールが貼られていたり、裏面の原材料名にほうじ茶の記載があるかどうかで確認することができます。
とはいえ、開封した状態で「どちらにしようかな♪」と、賑やかにテーブルを囲みながら、温かいお茶や珈琲と共におやつの時間を過ごすというのも、深まる秋ならではの過ごし方のひとつかもしれませんね。
※現時点では10月22日(火)迄、阪急うめだ本店 ツリーテラス催事のみの販売予定となります。詳細につきましては鎌倉紅谷さん公式サイトや各SNSをご覧くださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
<鎌倉紅谷・本店>
公式サイト(外部リンク)
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-4
0467-22-3492
9時30分~17時
年中無休