ハズレの小松菜を買わない選び方!たった3つのコツを八百屋が伝授
こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。
11月も終盤になり、冬野菜の甘味が増しておいしくなってくる時期ですね。
寒くなると甘味が増してくる野菜は、白菜、キャベツ、ほうれん草、小松菜などの葉物野菜や、大根、にんじんなどの根菜類、ブロッコリーなんかもそうですね。
どれもおいしいのですが、よくお客様から「葉物野菜って傷みやすいし、選び方がよくわからない」と相談を受けることがよくあるんです。
そこで今回は「鮮度がよくおいしい小松菜の選び方」を紹介していきます。
おいしい小松菜の選び方
鮮度の良くおいしい小松菜の見分け方は以下のポイントをチェックしてくださいね。
・葉先までピンとしている
・鮮やかな緑色
・茎が太い
それぞれ簡単に説明します。
葉先まで鮮やかな緑色でピンとしている
鮮度の良い小松菜を選ぶときは、葉先の状態をチェックしましょう。
小松菜にかぎらずどの葉物野菜でも葉先の状態を見れば鮮度の良し悪しを知ることができます。
その理由は、葉物野菜は鮮度が落ちてくると葉先から傷みはじめるからです。小松菜の場合、葉先がピンとしていて、全体的に鮮やかな緑色をしているものを選ぶと良いですよ。
逆に葉先がしおれていたり、黄色く変色しているものは傷みかけているので選ばないようにしましょう。
茎が太くてしっかりしている
最後に小松菜の茎の太さをチェックしましょう。茎は太いほうが小松菜特有のシャキシャキした食感を楽しめます。
また、茎と一緒に根本も確認しましょう。お店によっては根付きをおいていることもありますよね。根が長い小松菜は生育が良好な証拠なんです。
みなさんも小松菜を選ぶときは色、葉、茎、根の状態をチェックしてから買うといいですよ。
小松菜の選び方まとめ
今回は「鮮度がよくおいしい小松菜の選び方」を紹介しました。
ぜひ今回紹介した選び方を使って、これからの季節旬の小松菜をたくさん食べてくださいね。
他にも「小松菜が1ヶ月長持ちする保存方法」や「八百屋一押しの蜜がびっしり詰まっているりんご高徳を紹介」という記事を書いているので、気になる方は読んでみてくださいね。