短冊切りはその名の通り、短冊のようなかたちに切る方法です。長方形のペラペラの状態ですね。短冊切りは人参や大根などでよく用いられる切り方ですが、きゅうりでも短冊切りをすることがあります。

きゅうりの短冊切り

きゅうりを洗って両端を落とし、４〜６センチの長さで等分にカットします。

この時切ったきゅうりの長さが揃うと仕上がりがきれいです。

切ったきゅうりをさらに縦半分に割り、蒲鉾のような状態にします。

蒲鉾型きゅうりを縦に置き、

約3ミリの薄さにスライスしていきます。

前から見るとこんな感じです。

端っこは切りにくいので、くるっと180度回転させて、

逆側から切ると安全です。

完成です。

そのままかじっても美味しいきゅうりですが、薄くスライスした方がしんなりとして食べ易く、味もよくなじみます。

きゅうりの短冊切りは断面がかなり広いのではじけるようなみずみずしさと優しい食感を味わうことができ、シンプルなあえものやサラダで大活躍する切り方です。

動画でも詳しく解説していますので、ぜひ、ご覧ください。
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