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【冬の電気代1万円以下】寒くなってからでは遅い!今のうちやっておかないと後悔する節電対策とは!?

シンプリストうた暮らし研究家

暑さも和らぎ、電気代が少し安くなる秋。しかし、油断をしているとあっという間に電気代アップの冬がやってきます。冬の電気代削減のために、今のうちからできる対策もあるんです。
豪雪地帯住みでも冬の電気代が8,000円台の暮らし研究家が解説していきます。

1.エアコンの掃除をしておく

フィルター掃除は必須
フィルター掃除は必須

エアコンの稼働が少ない秋のうちにエアコン掃除を終わらせておきましょう。掃除をせず放置してしまうと、ホコリやカビが発生してしまう原因となり不衛生です。

エアコンの洗浄剤では落とせる汚れも限られているため、やはりエアコン業者による洗浄が確実で安心安全です。業者依頼の場合、エアコンの洗浄後は暖房を入れて試運転も行います。その点でも、抵抗感のない涼しい秋のうちにやっておくのがおすすめです。
エアコン掃除後は暖房効率もアップし、節電効果も期待できますよ。

2.コスパの高い暖房器具をリサーチ&調達する

こたつのおかげで空調煖房器具の使用が激減
こたつのおかげで空調煖房器具の使用が激減

電気代が高いのは、ランニングコストの高い煖房器具を使っていることが考えられます。寒くなって慌てて用意すると十分なリサーチができないまま店員さんに言われるがまま適当に選んでしまいがちです。

筆者は冬場は「こたつ」メインで過ごしています。電気代は、「強」にしても1時間当たり約5円ほど。10畳のエアコンで約30円なので、約6分の1です。

※電気代は目安です。製品や電気代単価などの条件によって異なります。

3.「室内用の羽織り」を用意しておく

身体を動かすときはダウン、くつろぐときは着る毛布を着用
身体を動かすときはダウン、くつろぐときは着る毛布を着用

少し肌寒い程度でもエアコンをつけてしまっていてはすぐに電気代は1万円を超えてしまいます。室内用の羽織りものを用意しておくと、多少の肌寒さで煖房をつけることはないので節電にもつながります。メリットはそれだけでなく、室温でなく脱ぎ着で体温調整をすることにより、煖房器具の設定温度で揉めることを減らすことができます。

我が家では、インナーダウンとマイクロファイバー素材の着る毛布を用意。保温性に優れており、長時間着用しても疲れにくいのでおすすめです。既に持っている人は洗ったり風通しをし、いつでも着られる準備をしておきましょう。

それでも電気代は確実に上がる!家計管理での対策もやっておこう

節電対策をしていても、秋に比べれば確実に電気代はアップするでしょう。電気代が上がる冬に向けて、秋も夏と同じくらい多めの予算建てをしておくと、冬になって電気代がアップしても補填することができます。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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