【とうもろこし】意外とやりがちなNGな選び方3つ!元スーパーの店員が解説
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店頭ではとうもろこしがたくさん並ぶようになってきました。甘くて美味しいとうもろこしを食べると、リピートしたくなりますよね。しかし、とうもろこしのどこを確認したらいいのかわからずに、ついつい適当に選んでしまうこともあると思います。
そこでこの記事では、意外とやりがちなNGなとうもろこしの選び方を元スーパーの店員だった私が解説しますね。
NGな選び方その1:皮が剥いてあるとうもろこし
とうもろこしの粒がよく見えるからといって、皮を剥いてあるものを選びがちですが、これは避けましょう。とうもろこしは鮮度が落ちやすい野菜の一つで、皮を剥いてあるものは特にその傾向があります。
皮を剥いていることで粒の状態が確認できるという利点はありますが、鮮度は確実に落ちやすいです。
そのため、茹でてそのままぶりつくような食べ方にはあまりおすすめしません。
しかし、調理する場合はそれほど問題にはならないこともあります。
例えば、とうもろこしご飯やかき揚げに使う場合は、皮が剥いてあっても十分美味しく調理できます。
NGな選び方その2:ひげ根が少ないとうもろこし
ひげ根が少ないとうもろこしを選ぶのもNGです。ひげ根はとうもろこしの粒一つ一つに繋がっており、ひげ根が多いほど粒が充実しています。つまり、ひげ根が少ないとうもろこしは、粒が少ないか、粒が未熟な場合があります。
さらに、ひげ根がしっかりと茶色くなっているものは、粒が完熟している証拠です。
美味しいとうもろこしを選ぶためには、ひげ根が多く、茶色のものを選びましょう。
NGな選び方その3:先端を確認せずに購入
皮がついているから安心と思って、そのまま購入するのも避けましょう。
皮付きのとうもろこしを選ぶときは、先端部分をしっかり確認することが大切です。
先端まで粒がしっかり詰まっているかどうかを確認するためには、先端を軽く触ってみると良いです。
とうもろこしによっては、粒が詰まっていないこともあります。購入前に必ず先端を確認することがおすすめです。
まとめ
- 皮を剥いていないものを選ぶ。鮮度が長持ちしやすい。
- ひげ根が多いのを選ぶ。粒の充実度が高く、美味しさにつながりやすい。
- 先端を触って粒が詰まっているか確認する。
気になる方は、ぜひスーパーでチェックしてくださいね。
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