【札幌市中央区】10食限定!パンランチで食べた食パンは、生地の密度感とミルク感がたまらない絶品食パン
いろはです。この度もいろはの記事をお読みいただきありがとうございます。
昨晩の札幌では、とても美しい満月が見られました。空気が澄んでいることもあり、とてもきれいなお月様でした。夜は、肌寒く薄い上着が必要なくらいでした。いよいよ重ね着を楽しむ季節がきました。
さて、本日の場所は、札幌市中央区、創成川の東側にある二条市場から徒歩数分の場所で、
2020年4月26日に開業したホテル「Fairfield BY MARRIOTT sapporo」です。
そのホテル1階にある
FIKA CAFÉ Lagom(フィーカ カフェ ラゴム)
さんの、パンランチと生食パンのご紹介です。
こちらはホテル内のカフェということもあり、開放感のある高い天井と、屋外パティオ(中庭)からの陽光が温かく入り、喧噪から離れて心がリラックスできる落着いたカフェです。
モダンなインテリアが、ゆとりを持ったスペースで配置され、丸や四角のテーブルの他、ローテーブルとソファといったグループで楽しめる席もありました。
今回は、1日10セット限定の北欧テイストパンランチを予約して来店。
ランチタイムは、11時~14時30分まで、WEB予約では11時~14時で時間毎で予約が可能です。席だけの予約もWEB上で可能ですが、売り切れの場合もありますので、確実にパンランチを注文したい方は、予約をおすすめです。パンランチの他にもランチセットもあります。
パンランチの内容(HPより引用しています)イートイン 1590円(税込み)
屋外パティオ(中庭)がよく見えるテーブルに案内され、テーブル上にはいろはのネームカードが立ててありました。お心遣いに思わず嬉しい~とテンションが上がりました。
ほどなく、パンランチがテーブル上にセットされ、見た目も華やかなパンがプレートに並び、様々なパンの種類(食パン、デニッシュ、キッシュなど)をいただきました。パンの名前を時計回りでご紹介しますね。
全6種のパン
生食パンのトースト、生食パン、カネルブッレ(シナモンロール)、ヨウルトルットゥ(フィンランドのクリスマスに食べる星形のもの)、キッシュスモークサーモン&ポテト、カンパーニュ ノワ レザン(スライス2枚)<全粒粉のパンでレーズンとくるみが入っています>
取材当時(9月初旬)では、6種のパンは店頭販売してましたが、販売しているかどうかは店舗にお問い合わせください。
生食パンのトースト
いろはは、やはり温かいうちにということで、トーストからいただきました。一口目、サクッ、もちっ!ん?パンのトーストされた香ばしさとミルクの甘い香りが鼻を抜けていきます。今まで食べてきたパンの中でも一際グレードの高いおいしさです。ジャムが2種類も添えられているのに、付けることを忘れて思わず完食してしまいました。
生食パン
しっとりと綿密な生地は上品な食感です。生食パンは、口の中でトーストよりもミルクの風味が半端なく広がっていきます。ん~食パンだけで十分おいしい。耳もしっかりしているのに、柔らかく甘い。これは、いろはが好きなタイプのパンです。
おいしいのも当たり前でした。
ここでは、販売しているパンのプライスカードにもWEB上のパンメニューにも小麦の品種や、厳選された材料と、多くの道産食材を使用していると明記してあり、実直においしさを追求し製造、提供しているんだと感じました。特に食パンには力を入れており、今こうしてシェフ渾身の生食パンが出来上がったとのことです。厳選材料を使用すればこれだけのプライスになると思いますし、納得のおいしさです。水分量を多く含み、多くの乳製品を使用した生地は密度が細かくしっとりやわらかい食感を持っています。食パンを持つと分かりますが、通常の1斤の食パンに比べると重いです。
その後、焼きたて生食パンを厚切りでスライスしてもらい購入しました。厚切り食パンは、生地のモチッと感と生地の弾力がとてもよく感じられました。厚切りおすすめです。
今回は、パンランチがとても充実した内容でしたし、その中でも、生食パンの食べ比べというありそうでなかった企画により、こうして生食パンのおいしさを発見して生食パンのファンになりました。
そして、生食パンの美味しさに感動しつつ、他のパンも順にいただきました。シナモンロールのほどよい甘さとシナモンのパンチ力、キッシュはポテトの甘さとサーモンの塩味が抜群に合い食べ応えがありました。全体的に上品な味だと思います。そして、モクテルのフルーツを楽しみながら、最後のデザートを頂くことに・・・もう既にお腹がいっぱいになりつつあり・・・
この時点で、数個のパンが残っていたので、持ち帰る事が可能ということで包んでいただきました。嬉しいサービスです。無理していただくより、持ち帰りゆっくり楽しむのがいいですね。
後日、取材許可を得て、食パンの焼き上がる瞬間に立ち会うことに
10時開店には、店頭に焼きたての生食パン(ラゴム ブレッド)が並びます。
20種ほどの全てのパンの焼成は朝の1度きり。そのため、売切れてしまうことが多いのでご注意を。生食パンの取置きのみ予約が可能だそうです。但し、生食パンは仕込みに時間が掛るので、2日前までの予約となります。
それぞれのパンは個数は多く製造していないので、購入はお昼ぐらいまでがよさそうです。
今回はパンランチと生食パンのご紹介でしたが、まだ魅力あるメニューがたくさんあります。HPを是非のぞいてみて下さい。
今人気のFIKAアフタヌーンティー(1日10セット限定)イートイン 3000円(税込み)
こちらもWEB予約となりますが、現在10月はほぼ満席、11月は一部予約可能な状態(取材当時では)だそうで、とても人気のメニューです。今までは電話予約でしたが、現在はWEB予約で席も確認できるそうです。
今回はパンランチをとってもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
そして、この度の取材のご快諾とご協力を頂きまして、感謝申し上げます。
【店舗情報】
FIKA CAFÉ Lagom(フィーカ カフェ ラゴム)
住所/札幌市中央区南4条東1丁目
電話番号 /050-3628-5949(ガイダンス後、カフェに問い合わせ可能)
営業時間 /10時~18時半(L.O 18時)
ランチタイム(パンランチも含む) /11時~14時半 (ランチタイムのメニューはテイクアウトはが可のものもあります。お問い合わせください)
アフタヌーンティー(完全予約制) /12時~18時
FIKA(フィーカ)/15時~16時(フィーカを楽しんでいただくために、1ドリンクオーダーの方へ:15時からストウブで焼き上げた「ストウブパン」を振る舞っています。※ストウブパンが無くなり次第終了になります。
デリバリー /ウォルト
駐車場 /ホテル内にあり。
駐車場41台 ご利用金額に関わらず2時間まで無料
※お会計の際に必ず駐車券をご提示ください。
2時間を超過した場合、またはご利用が無かった場合、以下のご料金を頂戴致します。30分ごとに200円
※2021年3月6日以降、アフタヌーンティーをご注文のお客様は3時間まで無料。
HP(FIKA CAFÉ Lagom(フィーカ カフェ ラゴム) /こちらです。
HP(Fairfield BY MARRIOTT sapporo) /こちらです。
アフタヌーンティー(完全予約制)、ランチタイムの予約先 /こちらです。
Instagram /こちらです。
※こちらの情報は、2022年9月の取材時のものです。
最新の店舗情報は、HP等にてご確認のほどご来店ください。