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徒歩3分圏内にハイレベルなスパ施設が3つも集まっている場所があった

カラーひよこサウナ散歩家

サウナ散歩家のカラーひよこです。都内とその周辺のサウナ巡りが趣味で、これまでに 370 店を数えるサウナ・銭湯・スーパー銭湯を渡り歩いています。

今回のサウナ散歩は横浜市鶴見の「RAKU SPA 鶴見」さん。以前同じく鶴見の「ヨコヤマユーランド鶴見」を訪れた時、川を挟んですぐ隣に見えたので気になってたんですよね。

アクセスは JR の鶴見駅・川崎駅、南武線・東横線の武蔵小杉駅から無料のシャトルバスで。

かなり巨大な外観。青空に黄色がバエる。

「極楽湯」の系列らしい。そういえば神田にも「RAKU SPA」があるけれど、こちらはとにかく広くて大きい。200 台以上の駐車場完備。

韓国式サウナ「汗蒸幕」。鬼熱い
韓国式サウナ「汗蒸幕」。鬼熱い

2200 円の入館料はちと高めであるが、これは岩盤浴と館内着、大小タオルなど込みであった。これは岩盤浴もやって元を取るしかないと(笑。

歯ブラシ・カミソリなどのアメニティは浴室ではなくフロント階にあるので注意。

ミラールーム「輝の房」
ミラールーム「輝の房」

岩盤浴は6種類。こちらのミラールームの部屋はなかなか落ち着かない雰囲気でした(笑。

プラネタリウム「瞬の房」
プラネタリウム「瞬の房」

この小型プラネタリウムの部屋はちょっと他所ではお目にかかれないもの。真っ暗なので床までは LED ランタンを携行。

カップルだらけでなかなか落ち着かなかったです・・(笑。

あと、セルフロウリュの部屋に入りました(腰掛けスタイル)。手前に扇風機の涼み処が用意してあるんだけど、冷凍アイスルームみたいな部屋が欲しいところでした。

岩盤浴後の外気浴用にこんな中庭もあったが、この日は暑すぎました。。

その後ゲルマニウムの房にも入り、サウナ前に6セット分もの発汗作業をしてしまう、と。。

鳥の巣箱みたいなゴロゴロスペースと大量のアウトドアチェア。とにかく広い。

岩盤浴だけでぐったりでしたが、そろそろ大浴場へ・・。

お風呂は内湯の炭酸泉の浴槽がかなり広く面積を占めている。

サウナはガス遠赤と METOS のストーブのツイン体制。30 人は入れる広さ。岩盤浴で十二分に汗を流していたけれど、ここまで来たらとしっかり3セット。

水風呂は何となく他の極楽湯のそれと似た作りと水温。

コワーキングスペース。漫画が気になって仕事なんかできなそうだが・・
コワーキングスペース。漫画が気になって仕事なんかできなそうだが・・

サウナを済まして露天風呂へ出ると屋形船のようなシルク湯の浴槽にびっくり。

「RAKU SPA 鶴見」公式サイトより
「RAKU SPA 鶴見」公式サイトより

岩風呂は硫黄の匂いがする。弱酸性硫黄温泉との事で、スーパー銭湯の温泉に硫黄系は珍しくレアである。

入館から退館まで6時間ほど滞在、完全燃焼のサ活・温活でした。

屋上ガーデン
屋上ガーデン

とにかくスケールが大きい!に尽きるだろうか。屋上には BBQ エリアも(この日は暑くて誰もいなかったが)。

このスペース、例えば東久留米の「スパジアムジャポン」のようにテントサウナとハンモックなどを並べると良いんじゃないかと思いました。

リクライニングエリア
リクライニングエリア

喫煙所と鶴見川
喫煙所と鶴見川

鶴見川を挟んだ対岸に「ファンタジーサウナ&スパ おふろの国」と「ヨコヤマユーランド鶴見」が見える。

ほんの徒歩3分で回れるエリア内に3つも有名店が集まっているのがすごい。どうなってるんですかね(笑。

「おふろの国」は次回訪問してみたい。「ユーランド鶴見」(今回の RAKU SPA とは客層と雰囲気が真逆でかなり面白かった)はまたレポートします。

サ飯は「二味うどん」と手羽先。ここはうどんの種類がやたらと多く美味しい。

全体のメニューはなんと 200 種類以上(売り切れも多かった)。

爆汗猛暑日だったので、水分補給目的で「ミルキーハワイアン」かき氷(期間限定)。ごちそうさまでした(^人^)

RAKU SPA 鶴見(公式サイト)
料金:2200 円(土日祝 2700 円)
営業時間:10 : 00 〜 翌 2 : 00(金土 翌 8:00)
定休日:なし
アクセス:川崎駅・鶴見駅・武蔵小杉駅から無料送迎バス
駐車場:220 台以上
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サウナ散歩家

年間約 150 回サウナに入ってます。主に首都圏のサウナを渡り歩いております。たまに出かける旅行も専らサウナ目的。新規に訪問した良サウナ施設を紹介していきます。

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