旅行・グルメ・おでかけライターのsatochinです。韓国に来ています。おいしいものだらけの韓国で今回食べたのは、4月16日に渋谷道玄坂に日本一号店がオープン予定の韓国人気No.1ハンバーガー＆チキンのお店「Mom's Touch（マムズタッチ）」。ひと足お先にいただいてきた実食レポートをお届けします。

韓国のお母さんの味！Mom's Touch

韓国と言えばチキン。街のいたるところにチキンのお店があり、韓流ドラマの中でもよく食べられていますよね。Mom's Touchは1997年にソウルで設立、2020年には韓国に1,314軒以上のお店があります。名前の由来は、韓国のお母さんが家族のために作るレシピを再現していることからつけられました。

日本にも4月16日、一号店が渋谷道玄坂にオープン予定。最初のうちは大行列になるだろうと言われています。

セルフオーダーシステム

今回筆者が出かけたのは東大門駅のお店。明洞からは地下鉄で3駅、市場や飲食店が多く賑やかな街です。Mom's Touchは、人気のショッピングモール「ヒュンダイアウトレット」の地下1階にあります。

カウンターでオーダーするのではなく、セルフオーダー端末から自分で注文。セルフオーダー端末は韓国語だけですが、スマホの翻訳機能を使おうとしていたら、お店の方がすぐにやってきて使い方を教えてくれました。

韓国ではセルフオーダー端末のところが多いですね。日本も導入されるのでしょうか。

なにがおいしいのかよくわからないので、お得なセットメニューから選んでオーダー。代表的な鶏ももにくをパテとして挟んだチキンサイバーガーとケイジャンチキン、そしてドリンクのセットで92,000ウォンです。日本円で1,000円ちょっと。

サイバーガー以外にビーフバーガーもありますが、代表的なのはサイバーガー。チキンはヤンニョムチキンが一番人気。他にソイガーリックチキン味もあります。

今回セットになっていたのは、小さなサイズのチキンとトッポギを揚げて、ケイジャンソースをからめたものでした。オーダーを受けてから作るので、10分ほど時間がかかります。

モニターに自分の番号が表示されたらカウンターで受け取ります。

いざ実食！

まずはサイバーガー。

鶏ももにくを丸ごと揚げているそうで、そのボリュームにまず驚きです。オーダーを受けてから揚げるので、衣がカリカリでクリスピー！齧りつくと肉汁が口の中に広がります。

チキン以外はレタスにオニオンスライス、ピクルス。チキンの旨味を引き立てます。

囓りかけですみません！ボリューム伝わりますでしょうか？

チキンとトッポギのケイジャンソースは、想像以上に辛い！食べた後、口の中がヒーヒーします。でも、後ひく辛さで、コーラをごくごく飲んじゃいました。

チキンは熱々でクリスピー。ナッツの食感がアクセント。

揚げたトッポギは初めて食べましたが、表面はカリッ、中はもちもち。チキンとの相性もバッチリです。

他にも気になるメニューがありましたが、２つでもうお腹いっぱい！サイバーガーもおいしかったけど、チキンとトッポギにケイジャンソースがかかっているのが、とっても気に入りました。日本でも発売してくれるといいのですが…。

4月16日の日本初出店がますます楽しみになりました。