【脳梗塞の初期症状5選!】-その症状は"脳梗塞"のサインかも?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は…
『脳梗塞の初期症状5選』
紹介していきます。
脳梗塞ってどんな病気?
「脳梗塞」は、脳の血管が詰まることで、
栄養や酸素を届けることができず、
脳細胞が壊死してしまう病気です。
脳梗塞が起こる原因は?
脳梗塞の最大の危険因子は「高血圧」です。
その他には、糖尿病・お酒の飲み過ぎ・喫煙・
脂質異常症なども危険因子としてあげられます。
脳梗塞の初期症状とは?
脳梗塞の初期症状として、
「TIA(一過性脳虚血発作)」があります。
TIAは、脳への血流が"一時的"に悪くなり
起こる症状で、多くは数分で消失します。
数分で消失がすることが多くても、
TIAの発作後、10〜20%が90日以内に
脳梗塞を発症するといわれています。
今回は、その「脳梗塞の初期症状」といえる、
TIAの症状を5つ紹介します。
①手足・顔の麻痺
1つ目は『手足・顔の麻痺』です。
脳の血管が詰まってしまうことで、
片側の手がうまく動かない・顔の筋肉がうまく
動かせず、表情がつくれないなどが起こります。
②言葉がしゃべりにくい
2つ目は『言葉がしゃべりにくい』という、
いわゆる『言語障害』です。
口まわりの筋肉が麻痺して、
ろれつが回らなくなることがあります。
③脱力感・しびれ
3つ目は『脱力感・しびれ』です。
①の麻痺と似ていますが、急に力が入らなくな
り、物を落としてしまうということがあります。
④めまい・ふらつき
4つ目は『めまい・ふらつき』です。
血管に「血栓(けっせん)』が詰まることで、
脳細胞が酸素不足となりめまいが起こります。
⑤目が見えにくくなる
5つ目は『目が見えにくくなる』という症状で、
両目よりも、片目だけに起こることが多いです。
これは「目につながる血管」に血栓が一時的
に詰まることで起こります(一過性黒内障)。
最後に
前述しましたが、TIAの症状は"数分"で消失する
ことが多いため、放置してしまうこともあります.
しかし、それは"脳梗塞が起こるサイン"である
可能性もあるので、不安や似た症状がある方は、
早めに医療機関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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