元プライベートバンカーなど金融のプロが自分でやっている資産運用の手法をこっそり伝授
プライベートバンカーや外資金融など金融のプロは自分の資産運用をどのようなプラットフォームを使い、どのように行っているのでしょうか。
まず、プラットフォームに関しては外国の証券口座を解説している場合が多いです。日本でも日本語で解説ができるオンライン証券があります。インターラクティブ・ブローカーズ(IB)証券などを開設して、利用をしている人が多いと感じます。
なぜ、外国のオンライン証券を解説したほうがいいかというと、ETF(上場投資信託)であっても日本の証券会社では取り扱いがない商品も多いからです。また、中国のA株やB株などアクセスができない株式市場もあります。海外のオンライン証券や銀行口座を解説することによって、世界中の市場や金融商品にアクセスが可能になります。
つまり、グローバルなプラットフォームを開設すると選択肢が広がるのです。IB証券は入金方法などがやや面倒ですが、日本語にもなっているので日本人も使いやすいです。債券も買えますし、資産を担保にして借り入れをすること(レバレッジ)もできます。日本にある外資系の証券会社はオフショアに銀行口座を開設する前のワンクッションとなるでしょう。
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