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【大阪市・阿波座】名古屋コーチンに柑橘系オイルを合わせた進化系鶏塩ラーメン「麺LABO 唯奏」

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

大阪メトロ阿波座駅周辺はおいしいお店が多いのですが、とりわけラーメンは結構な激戦区。

その中にあって、「阿波座で塩ラーメンと言えばここや」ってとこが個人的にあります。

それがこちら「麺LABO 唯奏(ゆいそう)」!

大阪メトロ阿波座駅10番出口から徒歩1分の場所に、2022年9月にオープンしました。

ちなみに、以前「みつ星製麺所」があった場所でもあります。

こちらがランチメニュー。

オープン時は濃厚鶏白湯の「鶏×塩」と、鯛と昆布でスープを取った「鯛×塩」の2種だったのですが、いつの間にか「鶏×塩」というメニューが増えていました。

店内にはそのメニューのポップが。

なるほど、この3月から始まったのですね。

ほかの2種はいただいたことがあったので、迷わずこちらをオーダー。

店内はカウンター席に、2人掛けのテーブル席が3卓ほど。

店主さんは「世界が麺で満ちる時」出身で、マネージャーとして全国の店舗運営やイベント出店を手がけていたそうです。

お冷にはレモン入り。

濃厚な鶏×塩でも、すっきりとした鯛×塩でも、口の中を爽やかにしてくれます。

Instagram、Twitterのフォロー画面提示で、塩煮卵が1個無料サービスになるイカしたサービスも。

照れ屋なもんでフォローしようかどうか迷っていると、ラーメンのご到着!

あっさり!!鶏×塩850円!

肩ロースのレアチャーシュー、白髪ネギ、アーリーレッド、柚子ピールがトッピングされたシンプルな見た目。

スープは名古屋コーチンの旨味が引き出された、コクのあるファーストインプレッション。

その後、柑橘の爽やかさがフワリと口に広がる絶妙なバランス!

いい塩加減のカエシで、スッキリとしながらも奥行きのある味わいが絶品です。

アーリーレッドや白髪ネギの食感もいいアクセントになっています。

ウェーブのかかった中細ストレート麺は、東京「丸山製麺」から。

細いのにコシを感じる見事な茹で加減で、喉越しも抜群。

塩スープにめちゃくちゃ合います。この麺が私は大好きなんです。

中ぶりのチャーシューは3枚。

柔らかく、ほどよい味付けで、噛めば噛むほどに旨みがジュワ〜ッと広がります。

ランチセットのミニ鯛飯。ラーメンと合わせて1,000円!

鯛がゴロゴロ入っている訳ではありませんが、フワッと鯛の香りを感じるタイプで、ダシの味わいがホッと気分を和ませてくれます。

今回は注文しませんでしたが、「味付け替玉」150円というメニューもあります。

こちらが牛脂とアンチョビガーリックを効かせていて、まぜそばのように食べられるユニークなメニュー。(味の付いた替え玉は北関東では和え玉と呼ばれていてポピュラーだそうです)

ボリュームも申し分ない、進化系塩ラーメン。

ぜひ阿波座に来た際にはお立ち寄りを!!

麺LABO 唯奏

住所/大阪市西区江之子島1-6-2

電話/なし

営業時間/11:00~14:30(LO)、17:00~21:30(LO)

定休日/不定休

席数/10席ほど

交通/大阪メトロ阿波座駅10番出口より徒歩1分

ちなみにお隣には「極楽うどん TKU AWAZA」があります。

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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